おしりです
今回は私のこれまでの人生で自信をもって
これは神シナリオだぁ!
と断言できるゲームを10個も紹介しましょう!
話の面白さはもちろんのこと今現在購入してプレイするまでのハードルが低いものに限定しているので
プレミア価格でしか手に入らないものや昔のPCゲーム、日本語に対応していないものは除外しているのでご安心ください。
コレをみた後は10個全部買ってしまいましょう!
十三機兵防衛圏
発売から今まで圧倒的な人気を維持し続ける神ゲー十三機兵防衛圏。
物語の概要は突如隕石のように飛来してきた謎の怪獣を13人の主人公が「機兵」というロボットで戦うというものです。
見ての通り、そしてタイトル通り主人公が13人用意されておりこの13人の主人公を操作してさまざまな謎を解明するのが追想編
ロボットを操縦して敵を倒すのが崩壊編
そして練り込まれた設定とシナリオをより詳しく読み解いていくのが究明編です
物語の大半は追想編で複数の時代を舞台に13人の主人公で描くSF群像劇です。
迫り来る脅威から地球を守るために主人公が力を合わせるというものですがその過程で
タイムトラベルしたり
謎の敵と遭遇したり
同姓同名の人物が数人出てきたりと
意味深な謎を多く魅せてくれます。
ですがこれらの謎は本筋とは関係なさそうで最終的にはどれも重要なことだったりします。
しかもそれらが中盤からラストにかけて見事に全て回収されます。
この構成が本当にすばらしくこのゲームを神ゲーたらしめている所以の一つだと思っています。
プレイ中はとにかく謎が多く「こんなにも謎やら伏線やら散らかしまくって大丈夫なのか」と心配したものですが今世紀史上最大の杞憂でした。
もう一つの特徴としては13人の視点で描く壮大なストーリーを意図的に時系列をバラバラにしているところですね。
この魅せ方も上手すぎであえて「このキャラをここまで進めなければこのキャラのストーリーは進行できません」みたいなシステムにしているおかげで先が気になるように工夫されています。
ただしこれはその分ややこしくなるので少しだけ賛否が分かれるかもしれません。
ですがそんな人のために究明編が用意されているのです。
この究明編は前述した通り登場人物や舞台設定といった細かい情報を閲覧できるモードでストーリー進行とは全く関係のない設定資料
ポケモンでいうポケモン図鑑ドラクエでいうモンスター図鑑的なモードですが、複雑に絡み合った本作の物語を時系列順に見直すことができるのでものすごくありがたいモードなのです。
正直にいうと私はストーリーモードである崩壊編と追想編をクリアした段階では「これは神ゲーだ!」とはなりませんでした。
ですが究明編で全ての出来事を完全に把握した時に脳汁がぶしゃぶしゃになる感覚を味わいましたね。
全ての要素が高水準の神ゲーですがこれ以外にも各キャラクターの絵や背景といったグラフィックが綺麗すぎる点
テキストを読み進めるだけで眠くなるといったことがないように移動やバトルが用意されているゲーム性
かといって難易度が高いわけでもなくほどほどに誰でもクリアできる調整が施されているのでどれも邪魔な要素になっていません。
前作次回作などもなく本作はこれ一本でめちゃくちゃ綺麗にまとまっているので本当におすすめ度が高いです。
PS4だけでなくSwitchでも発売されていてありえないくらい評価が高いので何も考えずに買っても良いレベルです。
ザンキゼロ
ダンガンロンパでお馴染みのスパイクチュンより発売されたノンストップサバイバルアクションゲームザンキゼロ
本作を簡単に表現するのならば
いつの間にか人類滅亡していていつの間にか島に集められた男女8人がみんなで協力してサバイバル生活をしつつ世界が滅亡した原因を探すダンジョンRPGです。
主人公的な人物ハルトは記憶喪失最年少のサチカはなぜか片腕片足が義手それ以外にも過去が壮絶な人物がこの島に集められていたりと物語序盤から謎が多いです。
サバイバル生活が始まってからはこの状況を仕組んだ黒幕がエクステンドTVを介してこちらにミッションを与えてきます。
代理としてショウとミライの漫才が見られますがこれは結構好き
でもって序盤のミッションで
二人逝きます
ですが子供になり復活
なんとなくお察しだと思いますがこれ以外にもクリオネのような能力を使えるようになってたりダンジョン内で出会う敵が元人間だったりと倫理観終わってるゲームです。
ですがホラー胸糞寄りの展開が多いものの登場人物と同じく我々プレイヤーも「謎だらけの状況」ということで感情移入できますし8人の中に裏切り者がいたり採捕から最後までの伏線をしっかり回収してたりとストーリー面は本当によくできてると思います。
十三機兵と同じくこれ1本でめちゃくちゃ面白く綺麗に完結してるので私は神ゲーに近い良ゲーだと思ってます。
ですがとてもとても大きな欠点もあります、それは
どうしようもないほどのクソゲーであること
です!
ゲーム性とマッチしたストーリーに先が気になる胸糞サイコホラーマジで最高に面白いですがノンストップダンジョンRPGとしてはストレス要因が多すぎるクソゲーです!
言い出したらキリがないので一部分だけにしますがゲームとしてそれはダメだろ!と思うところはこんな感じ
育成方法が死亡⇨復活なのに一人でも死者がいるとボス部屋の扉は開かない
ノンストップダンジョンRPGなのに面倒な謎解きやアイテムの重量制限でテンポが悪い
トイレシステムのせいでう○こ漏らしたりでテンポが悪い
とにかく面倒な要素が多くテンポが悪い上に面白くないんです!
ということで私のおすすめはストーリーだけを楽しむものと割り切って難易度を最低にしてクリアすることです。
そうすれば基本的に逃げるしかない刈り取る者みたいな敵もワンパンできて寿命以外でお亡くなりになることがないのでノンストップで進められます。
間違いなく製作チームには失礼ですが胸糞と絶望寄りの神シナリオであることは私が保証しますので是非!
どうせ中古で1000円なんよ!
シュタインズゲート
面白いADVといえば?
神アニメといえば?
この問いにシュタインズゲートと答える人はいまだに少なくないでしょう。
それほどまでにこれ1本で綺麗に、そして最高の起承転結を見せてくれている神シナリオゲームです。
神をも冒涜する12番目の理論──それは、俺たちが手にした偶然の産物。
このキャッチコピー通り主人公岡部倫太郎ことオカリン率いるラボメンはへんてこな発明を繰り返すうちに過去にメールを送れるDメールを開発してしまいます。
これを機に天才の紅莉栖やダル君と開発を進め自分の記憶だけを過去の自分に上書きするタイムリープマシンを生み出すことに成功しますがそれが原因で世界をひっくり返してしまいます。
そこからは謎が謎を呼ぶ展開となりヒロインは測定不能回数の死亡
紅莉栖の残酷な運命
謎の組織による襲撃
などなど主人公オカリンは壮絶すぎる運命に抗うわけですがタイムリープマシン完成からトゥルーエンドまでが本当に面白い!
メインは数十年に一度レベルの名作ループものとしての神シナリオですがそれ以外にも見事な伏線回収や各ヒロインのビターエンドも普通に面白いです。
やるならアニメでもゲームでも良いと思います。
それだけ良い出来でスマホでも100パーセント楽しめるのも最高ポイント!
さすがにシュタゲが面白いなんてことは全人類の共通認識なので次行きましょ!
カオスチャイルド
シュタゲといえば科学アドベンチャーシリーズ。
でもってシュタゲの次に発売された科学アドベンチャーシリーズがこのカオスチャイルド
シュタゲが本当にすごかったせいで埋もれがちですがこちらも名作です。
舞台はシュタゲと似ていて東京、ちょっと痛い学生である主人公宮代拓留ことタク
シュタゲが偶然タイムリープマシンを開発したのに対してこちらはニュージェネレーションの狂気という連続猟奇事件に自ら関わり必然的にくそったれなゲームに参加するというものです。
初めは面白半分で猟奇事件に首を突っ込んでいたタクですが次第に猟奇事件を裏で操る黒幕の手によってタクの周りの人間
妹の結衣、親友の伊藤が取り返しのつかないことになってしまい超能力者に翻弄されるところから物語は大きく動きます。
1週目のラストからかなりエグい展開をみせつけてくれる狂ったゲームですがそこから周回してトゥルーエンドまで辿り着くともっとエグいラストを迎えます。
パッケージ裏に書かれてる通り満場一致のくそったれなゲームではありますが主人公タクが痛い学生から主人公らしい活躍をしてくれるところや自己犠牲の行動にはシュタゲの王道ラストとは違った感動を魅せてくれます。
「シュタゲを越えたのか?」「テキストの容量がシュタゲの1.5倍」などと公式がシュタゲと比較するようなことを言ってたりするせいで比べられがちですがあちらはループものでこちらはサイコサスペンス
どちらかというと過去作のカオスヘッドに似た内容となっているので全くの別物で別ジャンルと考えましょう。
ついでに言うととことん王道からかけ離れているのでシュタゲとカオチャを両方プレイした人はどちらを面白いと思うかで好みのジャンルがはっきりするでしょう。
ちなみに私は両共超面白いと思ったのでやっべえ狂ったゲームも王道ループものも両方好きです。
シュタゲと同じくCS機だけでなくスマホでもできるのでおすすめ度は高め。
レイジングループ
お次はレイジングループ
またしてもスマホでできる神アドベンチャーゲームでジャンルは死に戻り人狼アドベンチャー
何度も紹介しているのでサクッと終わらせますが
本当に面白い!
やばいよこのゲーム
なぜここまで断言できるかと言うと人狼ノベルは1年ちょっと前にガチで誇張抜きで手が届くものは全てプレイしてます。
その上ではっきり言わせてもらうと
人狼ノベルで一番面白いのはレイジングループ
まあ人狼ノベルというジャンルそのものが少ないから変な話なんですがそれでもここは揺るぎませんね。
内容としては主人公が藤良村の休水という集落に迷い込みそこで謎の存在に何度も命を奪われその度に集落突入前に死に戻り命懸けの人狼ゲームを繰り返すというものです。
この人狼ゲームは作中で黄泉忌みの宴と呼ばれ議論によってその日にくくる人(処刑する人)を選び村人は勝利を目指します。
ですが一言で言うとこの宴が結構な無理ゲーで主人公は死に戻りというチート行為を何度繰り返してもオオカミに敗北してしまいます。
しかしながら体験版の範囲である1週目の宴を最悪の形で終えても割とサイコ野郎な主人公は構わず2週目で村人の勝利を目指します。
このあたりが死に戻りと人狼の組み合わせとしてよく出来てて先が読めず面白いんですよね。
メタ的な話をすると人狼ゲームを題材としたゲームなので「最後は主人公が勝利してエンディング」これはなんとなく読めるじゃないですか?
でも死に戻りという要素を加えることでそれが2週目なのか3週目なのかもしくは和風伝奇ホラーでもあるので主人公は助からないバッドエンドなのか全く読めません。
そういったところを含めて先が読めず緊張感があり宴が始まってから現れる選択肢の一つ一つに重圧を感じられ最高の人狼ノベルと化しています。
唯一不満点を挙げるとすればラストが意外と「あっ、そういう感じ?」と拍子抜けしましたがそれを考慮しても本当に素晴らしいゲームだと思います。
次いでグノーシアも人狼ノベルの頂点みたいなゲームではありますがあちらはゲーム性が大きく異なるのでシナリオだけで勝負というよりゲーム性+シナリオで勝負してる感がありますね。
まあどちらも神ゲーですけどね。
シロナガス島への帰還
お次はクラウドファンディング達成率脅威の1300%シロナガス島への帰還。
製作者の鬼虫兵庫様がほぼ一人で作ったADVでその評価は異常なまでに高くフルボイス化してSwitch版を制作する際にはクラファンを実施して支援率は1300%というとんでもないオーバー支援で終わりました。
その後Switch化の際にモメたり返礼などで大体300万円くらい赤字になったそうなのでみなさん次回作を買いましょう!
私は楽しみに待っています!
そんなシロナガス島への帰還というゲームは普通のミステリーサスペンスもので主人公はイケおじの池田戦
そして相棒枠の脇毛剃らない風呂入らない系の女学生ねね子
この二人が物語の舞台であるシロナガス島の謎を解き明かし事件を収束へ向かわせるというものです。
先ほど言った通り本作はミステリーサスペンス
でもってほぼ一人で製作しているので背景キャラデザといった見た目はこんな感じ。
失礼ながらここ最近のゲームと比較すると個性的ですね。
でもってアンテやニディガのように天才的な演出があるわけでもないのです。
ではなぜここまで私と多くの支援者が絶賛しているのか?
それは普通に面白いからです
あえて普通と言わせてもらったのはこのゲームでしか味わえない体験はないからです。
その代わり伏線の張り方と回収、テンポの良さボリュームどれをとっても素晴らしい!
これ1本でミステリーものとしてわかりやすくもあり綺麗に完結していることから普通にめっちゃ面白いです。
今でも当時のことを鮮明に思い出せるんですが面白すぎて平日なのに3日で夜更かししながらクリアしました。
レイジングループの時もそうでしたが本当に面白いADVは睡魔にすら勝ってしまい毎日睡眠時間を削ってしまうので平日に始めるのはとても危険です。
普通とは言いましたがアイデアなんてものは既存の面白いアイデアの組み合わせでしかないのでここまで面白いならこういうのでいいんですよ。
龍が如く0
さてADVというゲーム性から一旦離れて爽快感のあるアクションゲーム龍が如く
今ではSEGAを背負って立つシリーズ龍が如く。
元極道組織の会長が警察と組んだり国家権力に歯向かったりまたある時にはらぶずっきゅんしたりととても魅力的なゲームです。
こう見えて私はこの龍が如くシリーズが大好きで0〜7までのナンバリング8作品は全てプレイ済みです。
特にシナリオ神だと思ったのは0初代4 7辺りですが今回は0について。
0の時代はバブル、東京神室町は常に数十兆円持ち歩いてる圧倒的なやつらがうようよしています。
物語の重要な場所が東京神室町「カラの一坪」と呼ばれる土地この一坪を巡ってバブル期の極道組織東城会はバチバチに睨み合っていました。
そんな重要すぎる場所カラの一坪で借金の取り立てをする主人公桐生さん。
まだ若かった桐生さんはカタギの人間から銭を回収するため殴り倒しました。
ですがその後、桐生さんが取り立てた男が拳銃で頭を撃ち抜かれカラの一坪が殺人現場となっていることを聞かされます。
そのことで怖すぎる兄貴たちに呼び出され尋問される桐生さん。私だったら怖すぎて漏らしますね
どうやらあの一坪は東城会にとってとんでもなく欲しい土地だったそうで今回の殺人事件に桐生さんが関わったことで組にとって都合が悪くなりました。
この一件を機に桐生さんは東城会を敵に回し人生は大きく動きます。
一方真島の兄さんは大阪蒼天掘でお姉さんのお店の経営を任される毎日
ですが兄さんも極道組織の一員、真島の兄さんには上から指示が下されますそれは
マキムラマコトの殺害
この一件から真島の兄さんの人生も大きく変わり最終的には桐生さんサイドのカラの一坪の件にも繋がっていきます。
始まりはそんな感じで初代では既に伝説の極道だった桐生さん
嶋野の狂犬として恐れられ7の主人公である春日一番の実家を破壊した真島の兄さんがまだ若かったクソガキから本物の極道へ成り上がる物語で最高にアツイです。
桐生さんが現役でなくなった影響か2からヤクザチックな要素が薄くなっていった龍が如くですが0ではダブル主人公が極道として成り上がるための物語で時代がバブルなのでめっちゃヤクザ感のあるストーリーです。
まずそこが面白いんですよね。
今では主人公複数人システムは珍しくないですが真島の兄さんが本編で主人公してるのは0くらいです。
しかも真島の兄さんがマキムラマコト関連で変わっていき最終的に狂犬と恐れられるほどの男に成るラストは本当に最高です。
加えて最後の別れのムービーで真島の兄さんの魅力を倍増させてしまうという神シナリオっぷりまで魅せてしまうのです
当然桐生さん編が微妙というわけではなくこっちはこっちでなぜ桐生さんがグレーのスーツを着るようになったのか
なぜ初代の冒頭で錦山をかばい10年間刑務所で暮らしたのかが明かされます。
もしこの設定が後付けだとしても上手すぎるのでどちらにせよ神ゲーです。
真島の兄さんの話には極2で続きがあるので時系列的には数字の若い順ですが最低でもこれだけはやっとけ!と言うのならば
初代⇨極2エンディングまで⇨0⇨極2真島編
この順番で3作品やってほしいです。
0の前に初代をやっているかどうかで0の解像度が段違いなので龍が如くは無難に初代からやるのをおすすめします。
FFX
おそらくFFシリーズの中で最もMADが再生されたであろう神ゲーFF10
発売は2001年7月、もう今の学生さんとか「Xは昔のFFっていう認識なんだろうなぁ」と考えてしまいます。
世界を獲ったRPGなのでジャンルや人気については説明不要でしょう。
とはいえFFシリーズはモンスターや召喚獣の名前が同じであるもののナンバリングによって見た目が大きく異なっていたりするものです。
Xのストーリーは水中サッカー的なスポーツ選手であるティーダが主人公でエースとして活躍中でしたが突如謎のモンスターに吸い込まれスピラという異世界に迷い込みそこで召喚士ユウナとその(ボディ)ガードであるワッカやキマリと行動を共にしティーダをスピラへ連れてきてしまったモンスターシンを倒すというわかりやすいお話です。
シン撃破までの道中でシンの脅威やストーカーであり髪型オシャレボスシーモアとの出会い
ユウナにとってのシンを倒す方法である究極召喚がどういったものなのかを知り涙するのがざっくりとした内容です。
スピラではまあまあ絶望的な展開が続きファンタジーらしい世界観であることが描写されますがめっちゃ感動する内容でなにより異世界に迷い込んだティーダ目線で話が進むのでプレイヤーがその世界観に置いていかれることが無いです。
ユウナが最終的に手に入れる究極召喚は自身の命と引き換えにシンを倒すという自爆技であることが終盤で判明しますがここでティーダはシンを倒して平和になったらこんなことをしよう!的なことを言っていたために半泣きになります。
その辺りは完全に主人公とティーダが全く同じ気持ちになるのでものすごく感情移入しやすいですね。
しかも究極召喚によってシンを倒しても一定期間後にシンは復活するっていう絶望展開まで待ち受けてます。
ティーダが陽キャなので鬱ゲー感はありませんがそれ以外にもNTRシンに完全敗北といった無力感に苛まれることもありますがラストは王道RPGらしくシンをぶっとばして良い感じに終わります。
もう本当にこのラストが最高すぎて当時中学生だった私はインターナショナル版の英語音声しかないのにいまだに全RPGの中でトップクラスの神ゲーだと思ってます。
しかも令和の今見直しても映像綺麗すぎなんよ
今回は神シナリオというテーマで話してますがRPGとしての出来も最高峰です。
名作であるが故に移植HDリマスター化されてますのでおとわっかだけでなくちゃんと本編もやりましょう
ダンガンロンパ
ハイスピード推理アクションダンガンロンパ
舞台は超高校級の才能を持つ天才が集まる希望ヶ峰学園。
主人公の苗木城は超高校級の幸運の持ち主でこの学園に入学するところから始まります。
そこで出会うのは超高校級のギャンブラーだったり探偵だったりと見た目と肩書き共に特徴ありまくりのキャラばかりです。
そんな天才が集まる学園で開催されたのはコロシアイというデスゲーム。
集まった天才たちで文字通りコロシアイをして誰かがやられたら捜査を開始、その後学級裁判にてコロした犯人クロを推理し特定することがコロシアイの一連の流れです。
まあ普通のデスゲームですね。
そのコロシアイと同時進行でメインストーリーも進行していきますがとにかく引きが上手く夜更かしをやめられません。
推理ゲームなのでプレイヤーにはしっかり選択肢を与えて主人公目線で推理させてくれますし
学生たちの個性も惜しみなく発揮されてます。
議論開始時には誰がクロなのか見当もつきませんが全員で議論することで段々と犯人が誰なのかわかってくるのは最高に気持ちが良く推理ゲームとして満点です。
各章の終わりにはクロをおしおきによって原型が無くなるまで痛みつけるのですがここはムービーが用意されててショッキングです。
割とぶっとんだ展開が多いですが誰がやられるのか?誰がクロなのか?そしてこの章では何人リタイアするのか?
先が読めなさすぎて面白いです。
今ではスマホ版やトリロジーパックという3作品が全部入ってるパッケージも発売されてます。
初代と2までで1つの物語
そしてV3からが心機一転な内容でV3は賛否両論ありますが総合的に見ると「とりあえずやっとけ!」
と自信を持って言えるくらいには神ゲーなので未プレイの方には強くおすすめします。
マブラヴ
では最後マブラヴ。
といってもこの段階で8000文字くらいでこれまで何度もマブラヴには触れてるのでサクッと終わらせます。
超簡単に言うと普通の高校生である主人公白銀武(しろがねたける)がある日並行世界に転移してそこで人類の敵BETAと戦うという物語です。
マブラヴ マブラヴアンリミテッド マブラヴオルタネイティヴの3部作構成で最終章のマブラヴオルタネイティヴではとにかく絶望展開が多く大切な人が頭マルカジリされたり逃げ帰った先でも周りの人間が自分のせいで血まみれになったりと武ちゃんはBETAにボコボコにされてしまいます。
ですがそんな地獄の底から這い上がりBETAに一矢報ラストには感動させられるものです。
今はマブラヴディメンションズで条件を満たせばスマホでできたりオルタネイティヴが一部アニメ化されてたりSteamで本編をプレイできたりするので起動するまでのハードルは低くなりました。
私はオルタネイティヴのエンディングまで75時間くらいかかりましたがそれでもおすすめできるくらいには面白いです。
ではこんな感じで終わりになります。
これ以外にもニーアやアンテなど触れなかった神ゲーは多数あります。
それらはまた別の機会にしましょうか。