ADV ゲーム

問題点がありすぎるほぼR18ゲームの素敵な彼女の作り方をクリアしたのでレビュー




今回はSteamやFANZAにて配信されているなんかヤバそうなゲーム

素敵な彼女の作り方

をクリアしたのでその評価感想を書いていきます。

後半部分はネタバレが多くなるのであらかじめご了承ください。

概要

このタイトル画面からなんとなく想像できると思いますが不穏な雰囲気を纏っています

 

ゲーム性としては普通の恋愛ADVなのですが立ち絵が用意されているキャラが主要人物の

すみれと

なずな

この女子大生二人だけだったり恋愛といっても男性キャラが登場せずこの二人の女同士の恋愛を描いたものとなっています。

ですがEmoteという技術でこの二人の立ち絵はよく動きます。

名前は違えどライブ2Dを採用した百合ADVという認識でOKです。

 

あらすじとしては

主人公すみれがSNSにて女の子を漁り会うことになるのですが相手はまさかの男!

 

同性愛者であるすみれはどうにか逃げようとしますがすみれは私が見てきた中でも本当にダメダメなインキャキモオタ主人公なのでホテルへ連れて行かれそうになってしまいます。

そこでなずなが現れ男から守ってくれるのですがすみれは

吐いてしまいます。

吐いたすみれにドン引きした男どもは去っていきますがなずなは翌日以降もすみれを気遣って一緒に講義を受けたり図書館で相談に乗ってくれたりします。

 

そんなこんなで出会い交流を深めていく二人

まあまあ頻繁に現れる選択肢で時にはすみれのSNS上での知り合い「先生」として正解を選んでいきながらハッピーエンドを目指すというものです。

 

バッドエンドだらけ?

ざっくりとした内容はそんな感じですがやはりタイトル画面がアレなだけにバッドエンドが非常に多いです

というかバッドエンドしか用意されていません。

 

中盤まではすみれとなずなが仲良くお泊まりやらデートをするのですが最終的には歪な関係となってしまうのが本作の特徴です。

でもってその原因の全ては

すみれが異常者であること

ヤンデレものではあるあるですがすみれが自分に優しくしてくれたなずなに対して超激重感情を抱き最終的には監禁したり犬のような扱いをするようになりそのイカれっぷりを遺憾なく発揮します。

 

ゲームの内容をあまりネタバレせずに書かせてもらうとこんな感じなのですが実は問題点がいくつかあるんですよね。

てなわけでその問題点を書いていきましょう

数々の問題点

一応ですね前エンディングを制覇してSteamの実績も18/18全て解除したんですがさすがに問題点が多いと思いましたのでそこにも触れていきましょう。

ハッピーエンドが無い

前述した通り本作に用意されているエンディングは全てバッドエンドですしかしこれが宣伝してきたユーザーの好みとはかけ離れたものだったようで低評価をつけられています。

とべるようにしときますんでSteamのレビューをみてもらえたらと思います。

元々そういう狂ったゲームとして売り出しているのならば問題なかったんですがざっくり言うとトゥルーエンド(実質バッドエンド)までの間に不正解の選択肢を選んでしまうとその段階に応じたバッドエンドへと分岐すると言った流れなのでマルチバッドエンドを受け入れられない人から多くの反感を買ったと言うわけですね。

そしてそのマルチバッドエンドを受け入れられない人がプレイヤーの中に多かったことが問題だったようです。

男性との絡みはなしのはずが…

さらに公式が告知の際に「男性との絡みなし」と記載していたことが原因で実際にプレイした時にすみれが過去に男に襲われていたことが判明

その設定について処女厨のプレイヤーは発狂!

これも荒れる要因の一つとなったのです。

 

ただしこれの詳細はすみれのスマホに男によって調教されるすみれが保存されていたシーンがあるだけで実際に男とのhシーンが用意されているわけでは無いので公式のこの記載が間違っているとも言えません。

ですが結果としてこの告知が原因で低い評価をつけられてしまっているので我々は今一度百合の定義を見定めなければならないのかもしれません。

圧倒的なボリューム不足

残念なことに本作は圧倒的なボリューム不足です。

私のプレイ時間ですが全実績解除で83分しかも結構ゆっくりめにやってるのではやいひとなら1時間前後で全実績解除できると思われます。

 

ただしこれは後述するSteam版の話であってFANZA版では多少マシになります。

私が本当に問題だと思ったのは過去の出来事と各種バッドエンド全ての掘り下げが不十分な点ですね。

作中での主な登場人物はすみれなずなそしてすみれの相談相手である先生。

なずなが抱える問題についてはある程度描写されますが先生とすみれについてはさすがに掘り下げが足りないかと思われます。

まずすみれですが終盤にて過去に男に襲われていた事や実は大学生では無いことが明らかになるのですがこれらの出来事については特に深掘りされません。

百歩譲って大学は生徒でなくても講義に参加しても問題ないのでまだ説明できますが(実際私も生徒じゃないのに講義に出席したし)

過去に男に襲われていたことについては本当に特になんの説明もありません。

 

おそらく男に襲われたことが原因で同性愛者になっただとか異常な性壁に目覚めてトゥルーエンドへ繋がってしまっただとか予想できますがもうちょっと何かあっってもよかったかなと思われます。

 

あとは先生の存在そのものが謎ですね。

すみれのSNSアカウント@すみすみを介してやりとりをする先生ですが作中で直接会うことはなくすみれの相談相手として出番があるだけです。

先生の返答は選択肢として現れまるでプレイヤー=先生というメタ的な要素かと思われましたがその辺りについても特に何の言及もなし。

 

意味深なのが最終版にて先生の返答が文字化けするシーン

 

何の意味もなくこんなホラーチックな描写をするとは思えません。

それなのにこれが何なのか何の説明もないんですよね。

私は考察ゲーは好きな方ですがあまりにもヒントがなさすぎるものは考察ゲーではなく謎ゲーだと思ってます。

残念ながらこの先生の存在については考察の余地すらない本当に謎の存在にしか思えませんでしたね。

あとはマルチバッドエンドの割にほとんどのエンディングが雑な終わり方、つまりはちょっとだけその後の展開を描いてタイトル画面に戻るというものです。

パッチ必須のクソ仕様

私が買ったのはSteam版です。

ゲームが始まり体験版の範囲を終えると

 

タイトル画面へ戻ります。

最初はそういうゲームオーバーだと思っていたんですがどの選択肢を選んでも体験版から先に進めません。

そこで色々調べた結果

R18パッチをあてないと進行不可

というクソ仕様であることが判明しました。

とはいえSteamの規制といった大人の事情もあるし仕方のないことだと思います。

ですが私がクソ仕様とまで言った理由は

ストアページのどこにも記載してないからだ!

せめてストアページに公式サイトよりパッチをDLしてください的なことを記載していればクソとまでは言いません。

ですがそれを記載しないのは義務を放棄してるとしか思えませんね。

しかもFANZA版がちゃんとhシーンまで用意されているのに対してこちらのSteam版ではhシーンが丸々カットされています。

そのせいで実績解除できてるのにギャラリーが半分埋まっていないというよくわからない現象が起きてしまっています。

ここもSteamであることを考慮するとしゃーないかなと思いますがせめて画面を真っ暗にして会話だけでも聞かせてくれないかなと思いました。
各エンディングがあっさりしすぎてhシーンに何か重要な会話があったのではないかと思うとモヤモヤします
買うならFANZA版をおすすめします
登録後にいっぱいクソメール送られるけどね

あともう一個言わせてもらうとSteamがFANZAの完全下位互換のくせにFANZAの方が安かったです。

 

 

総評

 

文句ばかりが多くなってしまいましたが総合的にはクソゲーというほどでもないです。

登場人物は二人ですがEmoteとフルボイスこれだけで他のゲームとは差別化できてますし私のような好き好んでバッドエンドだらけのゲームをプレイする人にとっては退屈はしませんでした。

一言で言うとよく動くR18ライブ2D百合ゲーですね。

 

もしこれが2000円3000円ならばもっと酷評していたんでしょうが数百円で唯一無二の百合ゲーという点は評価しなければならないでしょう。

文句ばかりが多くなり辛口動画と化しましたが総合的にはクソゲーというほどでもないです。
登場人物は二人ですがEmoteとフルボイス
これだけで他のゲームとは差別化できてますし私のような好き好んでバッドエンドだらけのゲームをプレイする人にとっては退屈はしませんでした。
一言で言うとよく動くR18ライブ2D百合ゲーですね。

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あと主人公の@すみすみの声優さんはあじ秋刀魚さんっていう殻ノ少女の朽木 冬子の人でした。
私みたいな2次元の女の子がとんでもない目に遭わされるのが好きなやつじゃなきゃ見逃しちゃうね

もしこれが2000円3000円ならば買うな!って言ってたんでしょうが
(セールで)数百円で唯一無二の百合ゲーという点は評価しなければならないでしょう。

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