おしりでーす。
前回ポケモンの歴史を7世代まで書いていたら案の定長くなりすぎたので4世代で一旦区切りまして今に至ります。今回は第五世代から!
目次
第五世代ブラックホワイト
ほかのポケモンと比べてだいぶ路線変更というか挑戦的というか大人向けに制作されたBW、BW2。
BWとその2年後の世界を描くBW2という実質2作しか出てなくてストーリーも登場人物が良い意味で個性的。
戦闘ではドット絵が動き続けたりワールドトーナメントが実装されたりと「DSの限界までやってる感」があった、BW2がDS最後のポケモンということでポケモンの集大成だと僕は思ってる。
まずBW2がBWの2年後、ポケモンで続編を製作するということが意外だったんですね、それに加えて悪の組織がチャンピオンを倒してたり会話が一部アドベンチャーゲームみたいになってたりあまりポケモンっぽくないポケモンでした。
季節システム、ポケウッド、伝説以外で初のシンボルエンカウント等後のシリーズで採用されなかった要素が多いことから迷走していたとも言えるんじゃないかな?
まあ逆に言うとめっちゃ気合入れて作ったからここまでできたとも思えるけどね、ぼくはめっちゃ好き。
ポケウッドのこいつらがUBよりもUBっぽいとおもうんだが・・・
第六世代 XY OR、AS第六世代
XYが初の3DS作品、ドット絵から完全3D化して内容はBW路線ではなくポケモンらしい内容に戻りました。
ぼくが高校を卒業して1年ほど経ってからガチで対戦を始めると友人と誓いを交わし購入した作品、メガシンカ含め対戦環境を知り衝撃を受けました。
ストーリーは割といつものポケモンといった印象なんですが6世代はとにかく対戦環境がやばかった・・・
ガブガルゲン最強!
6世代の対戦でこの3匹を見ない日はありませんでしたね、7世代で酷い仕打ちを受けるこの3匹ですが世代が変わるまで「ナーフ」というものが無いポケモンではとにかくこの3匹が強すぎました。
(ほかにもファイアローとかギルガルドとかいるけども!)
ガブリアス、ゲンガーは「普通に強い」ポケモンだったんですがメガシンカで超強化されたガルーラはガチでやばかった、どれぐらいやばかったかというと、「おれたちはポケモンをやってるんじゃない、ガルモンをやってるんだ!」
という言葉が生まれてしまうほど。
メガガルーラのやばさをまとめると
ガルーラが相手の場合耐久の低いポケモンはねこだまし+ふいうちを耐えられずに逝く。
(スカーフヒヒダルマが何もできなかった時は泣いた)
ガルーラより遅いポケモンはいわなだれで永遠に怯み続ける。
特性による2回攻撃でタスキ無効、攻撃力1,5倍(常にこだわりと同じ火力)、技の追加効果2回発動
前述した追加効果2回のグロウパンチで物理受けは成立しない。
ざっとこんなもんかな?
他にも「ガルーラに不利対面はない」「ガルーラを倒せるのはガルーラだけ」とか言われてました。
多少大げさではありますけど確かに信じられない強さでしたからね。あまり思い出したくないトラウマでもある。
第七世代 サン&ムーン
今現在のポケモンですね。
今までと比べるとそれほど大きな変更点はないんですが強いて言うならアローラの姿、UB、ジム廃止、Z技といったところですかね~
正直に言わせてもらうとね、そんなに衝撃を受けなかった、文句じゃないんだけどハードが変わった時ほど変化はなく、新ポケモンもUB以外あまり特徴が無い、ジムがないからちょっと変わったポケモンだなという印象だね~。
この時はもう対戦にしか興味がない人間だったのでミミッキュ大嫌いでした!(今も嫌いだけど)
ポケバンク解禁されるまでの環境は最悪だったね。
で、その後1年ぐらいかな?結構早い時期にウルトラサン・ウルトラムーンが発売されてなんやかんやでレート対戦楽しませてもらってます!
DPリメイクの噂とかあったけど結局発売されませんでしたね。
7世代末期の今、思うこと
自分的にはものすごく端折ったんですが長くなってしまいました。
ポケモン7世代ももう末期で次回作の噂もチラホラ、とりあえず今の段階で思ったことは
やっぱりポケモンって面白い!
対戦はカードゲームほど運要素が無いですし、戦略性、構築、読みあいで実力が出る実力ゲーだと思いますし、
ストーリーは金銀のジョウト地方進出とBW以外それほど面白いと思わないんですがホラーサブストーリーやパラレル設定なんか所々ヒントがあって考察を見るのが面白いです。
後付けとは思えないようにしっかり作りこまれてるんだよね。
そろそろ「これ本当にポケモン!?」ってなるぐらいダークな外伝を出して欲しいと思ってるのは僕だけか?BW路線のストーリーはもう1回ぐらいやってほしいな~。
それでは最後に、子供から大人まで楽しめるゲームってまさにこういうことなんだろうなと実感させてくれる作品、これから先何年も続けてほしいです。
2回にわたり長くなってしまいましたがここまで読んでくれてありがとうございました!
ここで終わらせていただきます!