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【ネタバレ注意】全身に鳥肌が立つほど怖いゲームのトラウマイベント5選!




おしりでーす。

今回は全身に鳥肌が立つほど怖かった「ゲームのゾッとした瞬間」です!


もう何回やるんだよ!と思うようなネタですが何回でもやりますよ~

前回はこちら

君と彼女と彼女の恋。

「君に言ってるんだよ」

ゲームやってて1番怖かった瞬間がこのシーンで更新されました。

ニトロプラスより発売された特殊な演出が特徴的なアダルトゲーム「君と彼女と彼女の恋。」

今回紹介するゾッとした瞬間は主人公に好意を寄せる幼馴染の美雪と電波少女のアオイとの三角関係が描かれる「アオイルート」の終盤で起こるイベントです。(左がアオイで右が美雪)

本作はやはり恋愛アドベンチャーゲームなので登場人物はなんやかんやで皆主人公のことが好き。

アダルトゲームでもあるのでアオイルートの終盤では龍二郎という男の娘と主人公とアオイとで3Pをします。(高校生だからしょうがない!)

行為が終わった後にベッドでは謎の時間が流れこのままアオイといちゃつきエンディングを迎えるかと思ったら・・・

突然ベッドの下から幼馴染の美雪が現れます。

このルートでは美雪もアオイも主人公のことが好きで主人公は美雪を選ばずアオイを選びこのような展開になるんですが行為が始まる前から美雪はベッドの下にいたことが発覚します。

つまり美雪は先ほどの3Pをベッドの下で最初から最後まで息をひそめて聞いていたということになります。

主人公のことが大好きな美雪はこのことに大激怒、別の部屋でバットを持って戻ってきます。

この時に可愛いがっていたエルという猫を殺しています。

心のタガが外れた美雪は主人公の四肢をバットで潰し動けなくなった状態でこれまでの怒りをぶつけます。

 

そしてその場にいる全員を殺した後に彼女はこう言います。

君に言ってるんだよ

ここでいう‘君‘とはゲームをプレイしている自分、つまりは主人公ではなくぼくですね。
その場にいる全員を殺した後に話しかけてくるだけでも十分怖いのにこの後このゲームを改変して3週目に突入しますからね。
これほどまでに怖い演出はほかに思い浮かばない、正直トラウマです。

詳しい内容はここに書いてます、プレイする予定のない人は見てくれ。

ドキドキ文芸部

私の告白を受け入れてくれますか?

伝説の神ゲー「ドキドキ文芸部/DDLC」の2周目終盤にて起こるイベント。

 

こちらの女性は.主人公が所属することとなる文芸部の部員であるユリ。

彼女は容姿端麗で読書好き、ですが自分に自信がなくコミュニケーションがあまり得意ではない。

そんなキャラです。

本作も半分くらいは恋愛的な要素を取り入れておりユリからも好意を寄せられるのですが物語が進むにつれてユリが自傷行為をしていることが明かされていきます。(部長のモニカ曰く自傷行為でハイになれるそうです。)

そんな彼女と部室で二人になったとき、主人公はハイになったユリから告白を受けます。

 

この告白ではどちらを選んでも・・・・・

ユリは自殺します

笑いながらナイフで身体を刺し続けるユリには狂気すら感じました。

その後は死体と1週間過ごすこととなります
ずっとバグったようなテキストを見せられてゲーム内で週末から週明けまで過ごすことになります・・・
こんなん何とも言えない気持ちになるわ・・・

まあこのゲームに関しては他にもゾッとするシーンは盛りだくさんなので「このシーン」というよりかはドキドキ文芸部の2週目全部でもあるんですけどね。

FF10

カオティックD

 

お次に紹介するのは何度もリマスター版が発売されている不朽の名作FF10の召喚獣「アニマ」。


アニマは作中で何度も敵対することとなる宿敵、シーモアが操る召喚獣です。

アニマは初登場時に大量のモンスターを相手に圧倒的な力で全滅させます。

シーモアは作中で老師という偉い立場でなおかつ相当な実力者なので序盤から印象に残る人物、しかし中盤からシーモアとは敵対し戦闘ではアニマが召喚されます。

アニマの行動パターンは「ためる」「ペイン」の2つのみでペインは高威力で即死効果付きの3人パーティである本作においては脅威でしかない技。

ためるを数回行うとオーバードライブ(必殺技)カオティックDが発動してしまいます。

 

別次元へ引きずり込まれ北斗百裂拳で全滅~

初見でボコボコにされた人は多いはず。

実は攻略方があり知っていればそれほど困らない相手なんですが何も知らずに挑むとあっさり全滅させられ絶望します。

カオティックDにはかなりゾッとさせられましたね。

このシーモアというキャラはありえない髪型や物語での立ち位置的に強く印象に残る人物。

 

終盤では異種族のハーフであることが原因で実の父親からは母親と一緒に捨てられ誰からも愛されることなく少年時代を過ごしていることが発覚します。

母親は「せめて息子に力を与えたい」という想いから自らの命と引き換えに召喚獣アニマとなりシーモアの力になりました。

 

しかし母親を失い代わりに力を手に入れたシーモアは世界を壊すことを目的とする悲しきモンスターへと変貌してしまうのです。

暗い話が多いFF10の中でもトップクラスの悲しいエピソードですね。

 

 

ダンガンロンパV3

3章 殺人現場

大人気デスゲーム系アドベンチャーゲーム「ダンガンロンパ」。

今回紹介するのはナンバリング3作目であるV3の3章です。

 

ダンガンロンパシリーズでは各章ごとに誰かが殺されます。

殺人が発覚した後は一定時間の現場検証と他の生徒の目撃証言などを可能な限り集め犯人を特定する「学級裁判」へと突入するのがシリーズ恒例の流れ。

3章で殺された生徒は超高校級の美術部の「夜長アンジー」、アンジーは生前”神さま”が自分に憑依して絵を描いているなどと宗教家のような部分が目立つ人物で死者を生き返らせるために「蘇りの儀」という儀式を行います。

蘇りの儀をやめるように話し合った結果誰もアンジーを説得することができずに一晩が過ぎ翌朝に儀式が行われている研究教室に入るとこのような状況で殺されていました。

この殺人現場はとにかく異質で密室にて血まみれで倒れているアンジー、部屋には死んだクラスメイトの蝋人形が逆さでつるされているという不気味すぎる光景。

過去作含めここまでオカルト、ホラーに振り切った章も珍しくいつも通り先が読めない展開ではありますがこのシーンにはかなりぞくりとさせられました。

殺人が発覚した後は犯人特定のために降霊術”かごのこ”をすることになります。

 

かごのこでは籠の中に人間が入りその人を囲うように人が配置されます。

籠の中に入る役は茶柱 転子、魔方陣を描き準備完了です。

降霊術が始まると不気味な歌を歌う一同、途中で異音が聞こえるも「しゃべってはいけない」という降霊術のルールから中断せずに降霊術を終わらせます。

降霊術が終わると転子に憑依しているはずのアンジーの霊と転子本人からは何も反応がなく籠の中を確認すると転子が死んでいました。

今までは殺人発覚後に更に人が死ぬことは無かったのでかなりの衝撃です。

 

被害者が二人になったことでアンジーの死因、転子の死因両方を探ることになり一旦アンジーの殺人現場へ戻ろうとした主人公でしたが・・・・

血まみれの生徒を発見します

今回紹介するのはここまででそこからなんやかんやで学級裁判へ突入するのですが3章は儀式や宗教といったオカルトな話がメインでいつものダンガンロンパシリーズとは違った怖さがありゾッとしましたね。

サイコブレイク2

アニマ

ホラー要素が多い本作ですがこの「アニマ」という女のクリーチャーは初代サイコブレイク、サイコブレイク2含めて1番怖かったです。

サイコブレイクシリーズはホラー要素が強いゲームですがTPSゲームなのでなんだかんだで最終的には敵を倒せます。

しかし、このアニマという敵はどうあがいても倒せないから怖い!

 

主人公セバスチャンはウネウネ動き回るアニマに気づかれないよう閉じ込められた建物から脱出するんですがそれまでの間にループする部屋を歩きまわされたりずっと不気味な歌声のようなうめき声を聞かされたりと落ち着ける時間なんて1秒も無いです。

百閒は一見にしかずなので動画で締めようと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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