おしりでーす。
2日前に祝姫祀をクリアしたんで今日はその感想を書いていきます。
ジャンルはホラーアドベンチャーゲームでCEROはZ、分岐によるマルチエンディングや選択肢は全くなし。
元はPCゲームとして発売されていてPS4版は新しいシナリオが用意されてました。
2日でトロコン。ボリュームは多くはないけども決して少なくはないといった感じ。
半分ギャルゲーでした。
ホラーといってもいくらか種類があるんでざっくり説明しますと、
主人公・煤払 涼は一族のおきてに従い、親元を離れて県立須々田高校の2年A組に編入した。 転校後直ぐに春宮や熱田といった友人を得ることが出来、クラスにも馴染んで楽しい日々を送っていたが、和気藹々としたクラスの中にただ一人、異質な雰囲気を放つ生徒がいた。黒神 十重という名前のその生徒は、常に日本人形を携え、いつも虚ろな目でぼんやりとしていた。彼女の事が気になった涼は、春宮から「黒神さんに関わってはいけない、きっと悪い事が起きる」と制止されるが、その制止を振り切って彼女と関わり始める。
というあらすじです。(カオスチャイルドに続いてまたWikipediaからコピー!申し訳ないとは思ってる。)
ネタバレしない程度に補足しますと田舎に転向してきた主人公が新しい生活に慣れてきたころにその土地の呪い、祟りの存在を知ってそれをどうにかしよう!という話です。
でまあ読み進めていくんですが結構ギャルゲーでしたね~。最近ギャルゲーっぽいゲームすることが増えたんでなんとなくそう思いました。
ただ、ぼくの場合
パッケージ裏を見る限りガチのホラーゲームだと思ってたんで死印みたいなのを想像してたんですよ。
しかし蓋を開けてみるとちょっとハーレム気味でホラーゲームとしてはどうなの?と思いました。
個人的には面白くなかった・・
ぼくのブログを見てくれてる人だとなんとなく分かると思うんですがどのゲームも大体『このゲーム面白かった~』的なこと書いてると思うんですよね。
でもそれは面白いと思ったやつから記事にしてるだけ。微妙なら微妙って書きます。本作もその1つ。
他の人の評価なんか見てると面白いって意見も多いので鵜吞みにはしないでください。
状況が把握できない
もちろんぼくがバカだからってのもあります。しかし置いていかれることが多かったですね。
呪いのせいでしょっちゅう白昼夢(悪夢)をみることになるんですがこれのせいでどこまでが現実でどこまでが夢なのか分かりにくい・
しかも人が肉塊に見えるというどこか(沙耶の唄)で見たようなシチュエーションも・・
意図的にわかりにくくしてるんでしょうが『あれっ??こいつさっき死んだのにめっちゃ元気やん』みたいなこともありました。これが結構多いからぼくも
????こんな表情になります。
ややこしくなるからそういうシーンは少なめにしてほしかった。
CERO Zの割に怖くない。
これも個人差はあると思うんですが正直全然怖くなかったです。きもい登場人物は出てきても怖いと思えるシーンは思いうかばない。
それとアドベンチャーゲームなんですが前述した通り選択肢そのものが存在しないのでここで間違えたら死ぬ、あいつに追いつかれたら殺される。みたいなこともありません。ホラーゲームとしては高評価をあげられないねぇ。
まあ重ねて書きますけどこれらは鵜吞みにしないでください。ぶっちゃけ終盤はご都合主義だとおもったけどちゃんと1つの話として綺麗にまとまってますしデトロイトみたいにぼくの好みじゃなかったってだけですから。でもトロコンしてるからこれぐらいの文句は大目に見てくれ。
では今日はこのへんで~