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このゲーム狂ってる・・ ゲームのゾッとした瞬間2




おしりでーす。
ゲームのゾッとした瞬間の続編です。
前回と同じでネタバレありなのでそこんところは注意してご覧ください。

カオスチャイルド

これは結構衝撃でしたね~

主人公タクの妹のゆいは3兄弟の真ん中の子で面倒見の良いとてもいい子。

殺人事件が主軸の本作では事件にかかわることなく平和な日常を送っているのですが本作の被害者はいつも何の罪もない一般人、事件の前に親友の真二と一緒に家を出て電話をかけてみると、、

は??

で、心配になった主人公が駆け付けると

このような姿に・・

電話で話していた通り真二はゆいを切り刻んで駆け付けたころにはもう遅くゆいは箱詰め状態・・

しかし真二にそんなことをする理由はなく本人の意思ではなく「思考誘導」の超能力で操られていることが判明、真二は自分のやったことに気付き初め泡を吹いて倒れます。(これもう死んだろ・・)

これ以前にも怖いシーンは多々ありどれも常軌を逸しているものですがそれらをはるかに超えた事件です。

のほほんとした日常から殺伐とした非日常に変わる瞬間でシュタインズゲートといい科学ADVシリーズはそういう見せ方が上手い。

カオスチャイルド

その方がおもしれーだろ

 

黒幕であるお父さんのセリフ。カオスチャイルド本編の事件は主人公のお父さん佐久間によって仕組まれたものでした。それを知った主人公は怒り爆発(前述した箱の事件もこいつのせいですし)なぜこんなことをしたのかという問いに対してお父さんは

その方がおもしれーだろ

と答えます。
善人が少ないこのゲームの中でも圧倒的に悪人でしたね。

これぞ偽りのスマイル!!!

それだけの理由で「血のつながりのない家族と仲良く暮らすお父さん)を演じていたかと思うとぞっとします。

義理とはいえ自分の娘を間接的に箱詰めにしたこと、息子のタクを殺すことを何とも思っていない様子でおもしれぇというそれだけの理由で何人もの人を殺しました。

この佐久間というキャラには全国のプレイヤーがドン引きしました。

逆に言うと「実はラスボスには悲しい過去が~」みたいな展開の多い最近の漫画やゲームと違って心置きなくぶっ飛ばせる悪役の鏡でもある。

リンダキューブ
102号室へようこそ

 

名作RPGリンダキューブのシナリオA、ネクと初対面のシーンです。カオスチャイルドと同じくサイコホラーな内容で本作において初めての狂気じみたシーンです。

絵柄、刺された人間、無表情のヒロイン、いきなりの異様な光景は全プレイヤーを震撼させました。

実際ぼくも所見では「あっ、これやばいわ。」と直感しました。
主人公も刺されるかと思ってハラハラした・・

シュタインズゲート
お前を見ているぞ

 

タイムリープマシンの開発を進める主人公に送られてきたメール。

お前をみているぞ

という明らかに危ない感じの内容に加えて赤いゼリーの画像。

人間をタイムトラベルさせた結果ゼリー状になり死ぬという「ゼリーマンズレポート」を見た後なので恐らく『お前もこうしてやるぞ』という意味の忠告でしょう。

その後のメールがこれ

メールを開く前にこれやばいやつじゃね?っていう煽りがあるせいでめちゃ怖い。ここだけ見たらホラーゲームですよ。

シュタインズゲート
綯の復讐

同じくシュタインズゲート。

こちらは漫画、アニメではばっさりカットされてます。

中盤で主人公オカリンの大家であるブラウンが大切にしている一人娘、綯のために自分の頭を打ち抜き自殺します。

この1件で自分の父親の死の原因がオカリンにあると判断した綯は同行していた桐生を刺します。

あまりにも不自然すぎる状況に困惑する一同でしたが目の前の綯がすでにタイムリープを繰り返してきた未来の綯であることが判明。

オカリンの復習に人生をささげた綯は未来でオカリンを拷問し苦しめた挙句殺したことを告げます。

その後「今は殺せない」と言い去っていきます。

エンディングの分岐はありませんが店長といい娘といいこの親子の一件はめっちゃ後味悪いです。

やはり身近な人が豹変するのは怖いですね。

とりあえず思いつく限り書いてみました~
ぼくの趣味的に結構ゾッとするシーンを見ることは多いんでまた数か月後に続編するかもしれません。
では今日はこのへんで~

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