おしりでーす。
昨日シュタインズゲートエリートをクリアしました~
もちろん全ルートやりました。2週目は真エンド一直線で全部スキップしたけど39時間もかかっちゃいました。
シュタインズゲートは無印のアニメ、漫画版、ゼロのアニメまで見てます。無印ゲームだけは未プレイ。原作であるゲームをやるかどうか迷ってましたが良い機会なので買いました。
これほど出来が良く有名なコンテンツなんで説明は不要だと思いますが一応説明を。
元々シュタインズ・ゲートとはXbox 360で発売されたアドベンチャーゲームで
中二病全開の主人公オカリンを中心に開発したタイムマシンでヒロイン、クリスを死から救うべくタイムリープを繰り返すループものの金字塔です。
日常が非日常に変わっていく様子、科学的な理論をもとに時間旅行を考察したりとSF要素も多めです。
その素晴らしく完成度の高い、面白い内容から有名、人気になりほかのハードへの移植、アニメ化、続編、スピンオフ、映画化、漫画化
果てはパチンコ、スロットまでもが制作され今なおADVゲームの最先端です
本作はそんなシュタインズゲートをアニメ絵にしてリメイクしたものです。
元のこんな感じの絵を
このようにアニメ絵にしてリメイクしています
今回はアドベンチャーゲームとしてどうなの?アニメ見たけど楽しめるの?ってところに触れていきましょ。
目次
ゲームとしてどうなの?
やっぱり他のアドベンチャーゲームと比べて1番特徴的なのがアニメに近い所でしょう。
こういうゲームって文字を読むだけなんですが本作はアニメを見るのに近い感覚でした。
普通に読み進めるだけでもいいんですがオートモードでセリフがある部分のテキストを非表示にするとまるでアニメを見てる気分です。オートモードで自分に合わせた速度に設定すれば快適でおすすめです。
でもアニメだと思って見ると違和感が・・
本物のアニメじゃないんで仕方がないことなんですが所々声が合ってなくて音ずれみたいなシーンがあったり、顔がちょっと作画崩壊気味じゃね?って思う所はありましたね。
アニメ見たけど楽しめる?
ぼくが買うかどうか悩んでた理由はこれなんですよねぇ~。
「内容知ってたら面白くないだろう」と思いながらもやってみたら、、、
普通に楽しめた!!
その理由としてはアニメとの違いがちょいちょいありまして、1番大きな違いはエンディングの分岐ですね。
6つのルートがあるんですけどこれがクリス以外アニメではカットされてた部分。
普通に面白かったですし分岐後の各ルートもそれぞれが本編に負けないくらい楽しめる内容でかなりシリアス。
その後どうなったかをプレイヤーの解釈に任せるような終わり方もあればオカリンが大切なものを失う代わりに平和な世界戦にたどり着くビターなエンドもあります。
ゲーム買うぐらい好きなら全ルートやるべし!!
それとミスターブラウンのラストの所はエンディング分岐こそないんですがアニメと大きく違う展開でして、『えっ!マジで!?』ってなりました。
他もアニメと比べて丁寧に説明や補足があってどういう原理でタイムリープマシンが作られたかわかりやすくなってます。
しかし序盤の日常シーンも長めなので面白くなるまでが長いです。
限定版の特典
限定版についての記事が消えちゃったんでざっくり内容をお見せしますと、
この大きな箱に
本編のディスクと設定資料集、おまけ程度のフィルムに壁画、ブログ用に写真撮ってたんだけどそれも消えちゃったスマン・・・
総評
ほとんどアニメを見てる間隔なんで‘読まされてる感‘が無くて疲れないのは非常にありがたいです。
全ルート終わった後にやっぱりシュタインズゲートって本当によくできたゲームだなと思いました。
ストーリーの出来もそうですが長い長い苦しみの末にたどり着くラストはこのぼくでも感動しました。
漫画読んで面白いと思ってアニメ見て、アニメは漫画より面白くて今回ゲームをプレイしたんですがやっぱり面白かったです。
スイッチ、PS4、vita,steamでプレイできるんで世界中の人にやってほしいと思う。
1番好きなルートはフェイリスです。フェイリスが好きってわけじゃないんですがあのまま終わってもまあどうにか納得できるとぼくは思うんだ~。では今日はこのへんで~