おしりです。
ps4/switchで発売されている「鬼ノ哭く邦」(オニノナククニ)をクリアしたので今回はその感想となります。
まず初めにこれだけ言っておく。
久しぶりのクソゲーかもしれん・・・
ストーリー、世界観
それはさておき本作は独特の世界観で「人の死」「輪廻転生」がテーマとなっている最初から最後まで陰鬱な内容です。
あらすじ的なものはうまく説明できる気がしないから公式サイトを見てくれ。(飛べるようにはしときました)
こちらが本作の主人公である「カガチ」あまり感情を表に出さないFF8みたいなクール系主人公です。
良い所
各キャラクターの絵がカリギュラのように美麗でかっこいい所です。
悪い所、不満点
良い所が一瞬で終わったことにみなさん疑問を抱いてるでしょう。
しかしこのゲームの良い所は冗談抜きでそんなもんです。
だけど残念なことに悪いところは盛りだくさんです。
それではザーボンさん、ドドリアさん、
わたしが本作のだめだと思った点を言って
いきますよーーーーー!
アクション部分が全部残念
まずアクションについて触れていくんですがもう何もかもダメ。
・攻撃後にわずかに硬直がある。
(この仕様のせいで敵の攻撃をよけられない、テンポ悪い、ストレスマッハ)
・終盤のダンジョンはどうしても6~7体の敵に囲まれる。
・敵が使い回し、中盤からずっと同じ様な敵しか出てこない(ボス含む)
・カメラが固定
・敵の初撃を受けるとコンボから抜けられない(ボスの場合実質一撃必殺だったりする。)
ざっくりクソなところを挙げるとこんな感じ。
そのくせ雑魚、ボス戦共に爽快感は皆無で敵が固い。
敵の後ろへ回り込み攻撃するだけの退屈なアクションRPGです。
BGMが無いに等しい
ゲームって割とBGMの存在が大きいと思うんですよね。
なんと、このクソゲー、
ボス戦とイベントシーンぐらいしかBGMがないんです!!
だから1番多いダンジョン攻略ではずっとBGM無しで進んでいくんです。
たぶん退屈に思える理由の1つはこれでしょうね。
ニーアやペルソナはBGMが神だからその差がもう天と地ですよ。
この時代にこのグラフィック・・
ご覧の通りps4/switchのゲームとは思えないレベルのグラフィックです。
しかも話の内容を重くしてるから余計にこのミニキャラみたいな見た目に違和感があります。
「こんなんps2で十分出せるやろ!」と思うぐらいには低予算感がにじみ出てる。
無理して引き延ばした感がやばい。
ストーリ面はともかくダンジョンや敵については本当にひどい。
前述した通り敵は使いまわしてるから飽きるしダンジョンも同じような部屋を3回ぐらい進まされたりと「1作ったものをコピーして3,4にしてる」感が半端じゃねえ・・
薄めたお茶を飲まされてるような気分にはなりますよ。
まとめ
まだまだ文句はあるけどこの辺でまとめさせてもらいますよ。
結論から行くとクソゲーでしたね。
中盤あたりから同じようなダンジョンに使いまわしの敵で目新しさがまったく無くなるし、ストーリーも(好みの問題ではありますが)さほど没頭できないうえに「このくだり必要あった?」みたいな部分も多く感じられたしやっててイライラすることが本当に多かった。
正直最初のチュートリアルの段階で「あっ、これ駄作かもしれん・・」って思いました。
それでもくりあしてみましたけどやっぱり駄作でしたね。
もしこのゲームの製作者がこの記事見たら「せやったらどうせえゆうねん!!」と怒るかもしれませんけど「面白くなかった」という意見は変えるつもりはないです。謝りはするけどそれだけは一生変わらない。
まあ散々文句書いたけど一応エンディングまでやってるからね。
その上でこの感想なんだからもうしょうがない。
では久しぶりの辛口コメントだったけど今回はこれで終わりです。
ありがとうございました。