おしりでーす。
なんかカートゥーンな絵柄のゲームをやってみたい衝動にかられたのでグノーシアと一緒に買いました。
目次
カップヘッド!!
ちなみにぼくは本作については2Dのシューティングゲームということ以外は全く知りませんでした。
ということでスイッチを起動して開始から20分、そこで気づいたことは・・・・
途轍もなく難しい鬼のような超高難易度の死にゲーでした。
ではカップヘッドがどのように難しいゲームなのかを解説していきましょう!
世界中で大ヒットしているアクションゲーム
本作Cuphead(カップヘッド)はボスバトルを中心とした王道横スクロールアクションゲーム。手描きセルアニメと水彩画で描かれた背景、そして録り下ろしのジャズ音楽。1930年代のカートゥーンから着想を得た本作は、当時の技術を忠実に再現して作られました。(switch公式より丸パクリ)
対応機種はswitch、PC、Xbox、今回ぼくがプレイしたのはswitch版です。
クリアまでの時間は約7~8時間(プレイ時間見れなかったから体感)死にゲー、覚えゲーな部分があるのでクリアまでの時間は人によってものすごく差が出ると思います。
リリースから2年で500万本以上売り上げるという結構なレジェンドです。
基本情報はこんな感じですね。
こちらが主人公兄弟、左がカップヘッドで右がマグマン
ボス戦がメインのゲーム性
本作のゲーム性は至ってシンプル「2Dシューティングアクション」
本作の目的はカジノで借金を背負ってしまいそのオトシマエとして世界中の債務者の魂をカジノのオーナーの代わりに回収することです。
本作の登場人物は主人公コンビ含めて借金抱えてます。
ワールドマップを歩き回り各コースを攻略するのが主なのでこの辺りはマリオに似ていますね。
道中で手に入れたコインを使って装備を整えたり必殺技を入れ替えることで自分なりの戦い方にカスタマイズすることが可能です。
装備品はコインがある分購入できますが装備できる枠は1キャラにつき各種1つまでなので攻めに特化した装備にするか回避に特化した装備にするかが悩みどころです。
ワールドマップのコースですがこちらはマリオとは真逆で全体の75%がボスとのバトルです。
でもってそのボスバトルなんですが前述した通りむちゃくちゃ難しいです。
ほとんどのボスが第3形態第4形態までの変身を持っていて十数種類の攻撃を繰り出してきます。
対してこちらのHPはわずか3しかありません。
ボス戦開始からボス撃破までの間2回しかミスは許されないので手に汗を握りすぎてプロコンがびしょびしょになります。
ボス戦は通常通り地上戦と空中戦の2種類があります。
これに関してはどちらが簡単とも難しいとも判断しかねるんですが空中戦はステージのギミック(転落死)を気にしなくて良い分空中戦の方が楽に思えました。
ただし、終盤は空中だろうと地上だろうと10回以上挑戦しても攻略困難なボスたちが待ち受けているので結局のところ何度やられても立ち上がる不屈の闘志が大事になってきます。
誰もがボス戦で敗北を味わうことになると思うのですが負けた場合はボス戦の最初からやり直しなので強いボスほどやられてしまった時の敗北感が凄まじいです。
ドMの方もしくは死にげー常連の方でなければクリアできずに投げ出してしまうレベルと言っても過言ではありません。
形態変化だけでなくステージを利用した攻撃も仕掛けてきます。
シャレにならない強さです。
だけどソウルシリーズ同様苦労して倒した時ほど達成感を味わえるもので正直ぼくはハマりました。
総評
ストーリー性についてはあってないようなものなので割愛。
そんなこんなで100回以上やられながらもラスボス撃破で無事クリア!!
クリアした感想としては
めっちゃ面白かったです!!
どうやらぼくは何度やられても再挑戦できる不屈の闘志の持ち主だったみたいでぼくの好みに合ったゲームでした。
アクション部分は世界中で売れてるだけあってものすごくよくできています。
それに加えて旅の道中で入手したコインで装備品を整えられます。
装備品を何個手に入れても装備可能数は各種1つなので色々試しながら「これだ!!」という組み合わせを見つけるのも面白い。
それとあまり触れてこなかったけども本作の大きな大きな特徴であるこのカートゥーンな世界。
これに関しては
本当に素晴らしい!!
2Dアクション×カートゥーンという組み合わせは最高です。
アクション要素がかなり強いので敵もめちゃくちゃ動きます。
この動きがカートゥーン独特の動きで見ていて戦っていてすごく楽しかった!
ぼくの評価としては難易度が信じられないくらい高い完全に玄人向けのゲームなので人を選ぶ良ゲーですね。