おしりです。
少し前にダンガンロンパを初代から3まで見た感想を書いたんですが、ぼくは見ただけであって実際にはやっていなかったので、今回は
ダンガンロンパv3をクリアした感想を書いていきます。
おしりはエアプ勢から限定版購入勢へと昇格するのであった。
目次
才囚学園での1章
今回のダンガンロンパは過去作と違いコロシアイの舞台が「希望ヶ峰学園」ではなく「才囚学園」となっていて初代、2との繋がりも無い違う世界のお話(らしい)です。
それとV3のテーマは嘘、これめっちゃ重要な!
早速本編に入るけどまあ、
いつものダンガンロンパです。
だけど、だからこそ
1章からもう面白い!
いつも通りのゲーム性でいつも通りのルールでいつも通りの学級裁判なのに1章から面白いことをやってくれます。
最初は面白くならなそうな雰囲気だったけどぼくの杞憂でしたね。
気になる人は1章までは公式が配信を許可してるっぽいのでそれを見ることをお勧めします。
評価がそんなに良くなかったからぼくも最初は様子見を兼ねて1章の終わりまで見たんですけど見終わるころには「絶対買う!」ってなりました。
にしてもネタバレなしだと極端に書けることが少ないな。
2~5章
2~5章についてもいつものダンガンロンパなんですがめっちゃ面白いです。
2が1番面白いと思ってたけど2~5章はV3のほうが面白いとさえ思わされるほど良かったです、12時間ぶっ通しでやりました。
本作はクールなキャラが多いと聞いてたけどそんなことないとおもう
(まあ割とどうでもいいことですが)
賛否両論のラスト
前述した本作の評価が高くない理由なんですがまあ確実にラストのオチでしょうね。
よく「V3はラスト以外神!」「V3のラストだけは絶対に許さんぞ!」という意見は見ます。
それほどまでにラストが意外な展開でした。
ちなみにぼくは絶対に予想できない、衝撃的すぎるという意味では最高にダンガンロンパらしいと思うから嫌いじゃない。
まあでもネタバレしないように書いてたらもう終わりそうなんでもうちょい書き足させてもらうと、
以下ネタバレ含む
(見たい人だけ見てね。)
一言でいうとお前らはダンガンロンパというゲームのキャラ、フィクションの存在でしたー!というオチ。
まあ急にメタいことを言い出すのは構わないんですが(元々モノクマはそういうキャラだったし)おそらくプレイヤーの逆鱗に触れたのが1,2の人物なんていなかったんだよ。という展開でしょうね。
せっかくV3で世界観を一新したんだから過去作のキャラを巻き込むのは違うんじゃないかという批判は多かったです。まあ言われてみればフィクションというオチで1,2、について触れなくてもよかった感は否めないからね。
正直ぼくはオチよりも
な、なんだってー?!→フィクションなんだよ→ま、マジでー!→全部嘘だったんだ!→そ、そんなー!
こんな感じに同じこと何回も言い出すのは気に入らなかったです。
まあ嘘がテーマである以上ダンガンロンパシリーズが完結するということが嘘かもしれないし作中では53作目らしいから「次回作はV3の前の話です!」とかいってシリーズが復活してもいいと思うけどね。(その方がダンガンロンパらしいし)
総評
結論から申し上げますと、めっちゃ面白かった!
ネタバレなしだといつも通りの面白さとしか言えないけど間違いなく良作。
まあ何度も言うようだけどラストが賛否両論である理由はわかるけどそれが心配で買わないのはもったいないと思うよ。
追記
その後YouTubeで見つけた非公式のダンガンロンパが半端なくハイクオリティで面白いからこの場を借りて勝手に紹介します。