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RPG史上最高傑作?!メガテン3 マニアクスの思い出。




おしりでーす。
今日はメガテン3のことでもだらだら書いていこうと思うとります。

ちょい長い前置き

真・女神転生3 ノクターン(通称メガテン3)はなんやかんやで3作発売されました。

 

1つ目はこれ。真・女神転生3 ノクターン、3作の中でも今現在1番安くて中古で1000円もあれば買えます。(たぶん・・)
他2作との違いは色々あります。

 

で、無印の後に発売されたのがこれ、ノクターンマニアクス。
今でこそ5000~6000円で入手できるものの新品で2万ぐらいする時期もぼくの近所ではありました。

で、最後に発売されたメガテン3がこのライドウの特典である‘真・女神転生3ノクターンマニアクスクロニクルエディション‘ゲームソフト丸々2本なのにノクターンマニアクスとそれほど値段は変わらない模様。

ぼくがプレイしたメガテン3はノクターンマニアクスです。
↓無印とマニアクスの違いは下記の通り↓

追加・変更点の詳細

  • 新規シナリオ
    • 追加シナリオでは通常版のシナリオの説明不足な部分が補完されており、こちらを「完全版」と評する人もいる。
    • 主人公の進む道についても、新たな生き方が提示されており、そのストーリーで中心となるのは「コトワリ」ではなく、「神と堕天使との戦い」である。
  • 新規ボス
    • 死を司る『魔人』達との戦いは、プレイヤー達に更なるスリルとやりがいをもたらす。
      • 最初の魔人とはストーリー進行上必ず戦わなければならず、死に所として有名であり、嫌でもプレイヤー自身が成長する事になる。
      • これらの魔人は、合体で作って仲魔にすることもできる。
    • そして「神と堕天使との戦い」に介入することを決意した場合に待ち受けるラスボスの正体は…演出、BGMの良さも相まって、印象に残っているプレイヤーも数多い。
  • 魔人ダンテの追加
    • 最大の目玉と言える追加要素。「カプコンの『デビルメイクライ』とのコラボで、同作の主人公ダンテが乱入してくる」。デビルハンターの名に相応しく、悪魔(=主人公)を狩りに来る。その容赦ない殺しっぷりは恐怖の一言。
    • 特定の条件を達成する事で魔人ダンテを仲魔にすることもできる。
    • 本作に登場するダンテは外見こそ『デビルメイクライ2』の通常時の姿だが、性格などは『デビルメイクライ1』に近いものとなっているため、本家『デビルメイクライ2』のダンテよりもよくしゃべる。
  • 難易度選択機能の搭載
    • ゲーム開始時に、NORMALモードとHARDモードのどちらかを選択する。
    • NORMALモードは全体的に通常版よりも易しめの(遊びやすい)バランスになっている。
      • 「敵から受けるダメージが通常版の約75%に低下」といった明らかな難易度低下の他、敵の先制攻撃・バックアタックの発生確率低下・バックアタックされてもクリティカルにならないなどの調整がされている。NORMALと言うよりはEASYに近いかも知れない*15
      • ライトユーザーにも遊びやすくなった半面、一部ゴリ押しで通れなくも無いので「どうにかして強敵を倒したい」と思考錯誤する楽しみは少し減ってしまう。ただ、その分強い仲魔を作ることで無双感を楽しめる難易度でもあるので、まずはこの難易度で慣れてからHARDに行った方が方向性の違いもあって二度楽しめるだろう。
    • HARDは通常版よりはるかに難しい。
      • アイテム・マガタマの価格が3倍、敵から受けるダメージが通常版の1.5倍(NORMALの2倍)、敵が使う即死系・状態異常系スキルの成功確率が上昇、通常逃走不可(戦闘離脱用の魔法やアイテムで逃げることはできる)、毒状態で移動した場合のダメージが3倍、ダメージ床と宝箱トラップのダメージまで3倍と、明らかにプレイヤーを殺しにかかっている難易度。
      • 不用意な行動は容易に死を招く。極上のスリルを楽しみたいならこちら。
  • 主人公専用スキルの命中率が大幅に上昇して使いやすくなった。
  • 死亡時ムービースキップ可、読み込み速度アップ、ロード機能追加。やり込むプレイヤーには非常にありがたい。
  • 通常版との連動
    • 通常版のデータを読み込ませることで、ゲーム開始時に様々な特典が入手できる。
      • 通常版をクリアしていると、回復ポイントに最初に立ち寄った際に貴重なアイテムが貰える。通常版クリア周回数によって数が増える。
      • 通常版で仲魔にしたことのある悪魔を4体、マニアクス版の悪魔全書に登録できる。選ばれ方はランダムだが、選び直しは何回でも出来る。

品薄とファンの渇望

  • ゲーム自体の評価は無印版より高かったが、個数限定販売且つ再生産は一度あったのみ。当然プレミア化し高額取引されていたため、やりたいのに入手できないというファンが多かった。
  • その後、後述の『クロニクルエディション』が登場したことで、この問題は緩和された。
    • 2014年現在、中古品でも定価(5,800円)に近い価格で売買されている。『クロニクルエディション』登場前は中古相場が1万円を超えていた時期もあった。そして新品に至っては、目玉が飛び出るほどの極端なプレミア価格となっている。

さすがゲームカタログさん。わかりやすいね~。

ぼくは難易度ノーマルでクリアしたんですけど正直かなり難しいと思いましたね。何回死んだかわからないくらい。
無印はマニアクスと比べてめちゃむずいそうなんで今からやろうと思ってる人は絶対にマニアクスにするべきだよ!

他のRPGとは一線を画す難易度!

ペルソナ5やメガテン4fと比べるとかなり難しい!普段あまりゲームをやらない人がやると投げ出すレベル。

他のメガテンと違って主人公に即死技のハマが有効で油断してると一瞬でゲームオーバーです。(全滅じゃなくても主人公が死ねばゲームオーバー。)
しかも無印の場合雑魚的に先制されてなにもできずにゲームオーバーという事故もあるようです。

 

セーブしたところからやり直しだからゲームにおいていかにセーブが大事か思い知らされる。

 

マニアクス版だと魔人戦が追加されていてこいつらがむちゃくちゃ強い!
マタドールはめっちゃはっきりとした積みポイント。

序盤を乗り越えたら最高に面白い!

このゲームは序盤こそ難しいものの中盤あたりから面白さが加速していきます。

 

前述した超強い魔人なんですが倒してしまえば『死兆石』というアイテムを使って仲魔にできますし中盤のイベントで所持できる悪魔の数も増えて戦略の幅も広がります。

もちろん敵も強くなるんですがこのゲームにおいて重要なことはマタドール戦で覚えられるんでどうにでもなるでしょう。

さらに主人公育成、悪魔合体、アウラダンジョン等々、本編とは無関係な所もイベント盛りだくさんで面白い。

おしりの評価

RPG最高傑作という人も少なくない本作。
マニアクスの難易度ノーマルしかやってないゆとりメガテニストであるぼくが言うのもおかしいんですが序盤がかなりキツイ!でも中盤からめちゃくちゃ面白いし周回も楽しめるようになってるから今だに値段が下がらないのも納得。

 

合体のシステムなんかは4fのほうが便利なので個人的にギリ4fの方が好きなんですが女神転生の中で唯一の完全3Dなので迫力満点。主人公の専用スキル全部かっこいい!

初見殺しみたいな敵も多い本作ですがそういうのを乗り越えられる人にとっては神ゲーですからRPG好きならやるべし!

では今日はこのへんで~

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