今回はゲームに登場する乙女解剖されてしまったキャラをみていきましょう。
文字通り女の子を解剖、解体バラバラにするシーンをまとめた総集編になりますので閲覧厳重注意な内容となります。
それに加えてエンディング付近の内容にも触れていくのであらかじめご了承ください。
ではテンポ良くきましょう!
ユーフォリア 叶
特殊な癖をもつ主人公 恵輔(けいすけ)が謎の敵に翻弄され苦しみ続けるアダルトゲーム ユーフォリア。
乙女解剖のシーンは終盤にて幼馴染の女の子 叶(かなえ)が敵である合歓(ねむ)に捕まってしまいバッドエンドルートへ分岐してしまった場合にみることができます。
恵輔は特殊すぎる癖の持ち主であるため女の子を好きになる程に壊したい、苦しめたいという想いが強くなっていきます。
まあ一言で言うといきすぎたS男です。
そんな恵輔の特殊な癖を見抜いた合歓はここで恵輔に対してその異常すぎる性癖を解放するようにそそのかしてきます。
恵輔にとってその誘惑は麻薬こちらはバッドエンドルートなので己の欲を抑え込むことができず最愛の女性である叶を拷問することになります。
その拷問こそが
解剖です
解剖シーンは一瞬ですがその前後のやりとりがかなり怖いです。
解剖する前の会話は
■■に■■を■■したから
■■を■り■■■もらいたいの。
■■■でもいいのよ。
これが原文そのままで■の部分はピー音によって何を言っているのか不明です。
こうして欲望を解放するルートの恵輔は「拷問する」を選択し叶を解剖するのです。
かなりのトラウマシーンではありますがどちらかというと絵よりも精神的にきついですね。
恵輔は最初から最後まで、しかもどのルートでも幼馴染である叶だけは何があっても守るという考えで相思相愛な雰囲気を漂わせていています。
作中でも叶の安否を最優先に考えて行動しているのでそれを弱みとしてつけ込まれることも多数あります。
そんな恵輔が一番守りたかった叶を自分の手で壊してしまうのはあまりにも哀しいです
恵輔がメスを手にした時の全てを悟って絶望と諦め混じりの放った「嘘」という言葉にはメンタルやられます。
さよならを教えて こより
続きまして伝説の鬱ゲーとして有名すぎるあの「さよならを教えて」より弓道場で出会うこよりちゃん。
教育実習生である主人公は毎日学校ををうろつきJKと仲良くなります。
9日目の選択肢にて弓道場の女の子を選ぶとこよりルートへと分岐。
いつも通りこよりを求めて弓道場に向かう主人公。
予想通りこよりは弓道場に現れ部活の話を始めるのですがどういうわけかこよりは全裸です。
そこで性欲が爆発した主人公はこよりを襲ってしまいます。
昂奮して勢い余ったのか押し倒して腕と足を引き抜きダルマ状態にしてしまいます。
そんな異様な光景のままなぜか主人公の言葉責め的な会話が始まりこれが続くのかと思えばいきなり画面が暗転して何事もなかったかのようにこよりは主人公に話しかけてきます。
これがさよならを教えて9日目の弓道場で起こる出来事です。
グロテスク、というよりかは意味不明で電波ですね。
赤黒い画面と引きちぎられた手足の断面図の空洞が鮮明に描かれているのでとにかく気持ち悪いです。
その代わり完成したものに対して憎悪を抱き壊れたものに愛惜を覚えるという主人公の心情描写だけは異常ながらもわかりやすかったです。
クロノボックス
ノーブランドより発売された萌えゲーアワード受賞作品クロノボックス/Chrono Box
R18ゲームなだけあって暴力、冒涜的なシーンが非常に多い作品であり乙女解剖が行われるのは物語終盤。
本作は「異常者の中に健常者を混ぜるとどうなるのか?」という実験のために健常者であるメインヒロインが異常者と学生生活を送ることになります。
その学生生活の中でなんやかんやあってこの女の子は自分の命と引き換えに目的を達成します。
で、ここからが問題のシーン。
実はこの健常者であるメインヒロインは生前主人公的な男と仲良くしていたことで異常者である5人の女の子から恨みを買っていました。
スクールデイズくらいのドロドロ恋愛ものならここで5人の女の子がニヤリと笑い男の子をNTRするくらいで終わったのかもしれませんが本作はマジモンのトラウマゲームなのでこの先の展開をみた人は心に傷を負います。
というか乙女解剖というテーマである以上予想できていると思いますがこのあとメインヒロインは
眼球 声帯 腕 性器を抉り取られ火炙りにされます
メインヒロインは既に死んでいるので苦しむ様子などは描かれませんがそれでも死体蹴りのレベルが高すぎて笑えません。
しかもここまでやっておいて頭部を5人で食べる五等分のカニバリズムという離れ業まで披露してしまいます。
この5人の女性は異常者という設定ですが我々の想像を絶する異常性を魅せてくれました
しかもこのメインヒロインが助かるルートは存在しません。
にくにく 美亜 永遠生 メイド
登場する女の子みんなリョナられるゲーム「死に逝く君。館に芽吹く憎悪」。
こちらは乙女解剖のシーンが多すぎるので3人から1つずつにしましょう。
まず最初は主人公の美亜。
本作は上位種族という謎の生命体に餌として捕まり人権を失った女の子がとんでもない目に遭わされることが多いです。
その中でも主人公の美亜は何度も尊厳破壊を繰り返されるのですが上位種族の男が住む館で最初にやられたエグい乙女解剖が
ナイフで体を滅多刺しにして縦に裂いた後、裂け目に両手を入れ力任せにこじ開けるというもの
内臓をみた男のセリフは
「ふむ・・なるほどこうなっているのか」
お次は最終章にて美亜と協力関係になる永遠生(とわお)
最終章にてバッドエンドルートに分岐してしまった場合に美亜と永遠生は上位種族の男と女から女体盛りにされ食事となってしまいます。
ナイフとフォークで体を引き裂かれ激痛に悶える二人ですが
内臓をこねくり回され腸が飛び出る辺りまではまだ生きていました。
最後はメイド
こちらも永遠生と同じく最終章のバッドエンドルートで解剖されてしまう女の子
元々館に使える上位種族側の女の子であるメイドですがある事情から上位種族を裏切り敵となったことで男に捕まってしまいます。
その後は本作恒例の拷問とリョナが始まり上位種族と美亜の食事のシーンへ切り替わります。
ここでメイドの話をしながら食事を提供する男ですがもう嫌な予感しかしませんね。
蓋をとるとそこには、、
プリンがありました
何かを察する美亜に対して男は
「カーテンに隠れて気付いていなかったようだが、その答えは君の後ろにあるよ」と言います。
恐る恐る振り返るとそこには
両腕 両足 胸部を抉り取られたメイドがいました
これまでがどぎついグロリョナゲーだったのに対してこちらはリョナグロ+ホラーチックな雰囲気を漂わせています。
しかも乙女解剖された亡骸は苦痛に満ちたおぞましい表情をしています。
序盤で餌になるため殺されてしまった女性に対して
「どれほどの苦しみを与えればこんな表情になるのだろうか」という感想を抱いた美亜ですが
この時のメイドの表情はそれの比にならないくらい苦しそうな表情でした。
しばらく食欲は無くしますね
カオスチャイルド 非実在青少女
連続猟奇事件を追うちょっとこじらせ気味の主人公タクを中心に繰り広げられるサイコサスペンスなゲーム カオスチャイルド。
本作は物語の序盤から常軌を逸した猟奇事件が数多く描写されそれらは主人公タクの日常を脅かすものとなっていきます。
タクは幼い頃に災害で両親を亡くしていて作中では親代わりの佐久間と姉の来栖乃々、妹の橘結衣、弟の橘結人と5人家族のような暮らしをしています。
そんなタクを絶望させたのが非実在青少女
この章では色々あってタクとその周りの人間に危険が迫っているということが判明しタクの家で守りを固めることになります。
ですが突如家からいなくなる妹の結衣、タクが必死に探したところ親友の伊藤真二と一緒にコンビニへ出掛けていることを電話で確認します。
ですがここでの真二の様子がおかしく、、
お前さ、急いで持ってきてくれないか?ちゃんと切れるメスと麻酔薬
その後聞こえてくる結衣の苦しそうなうめき声、元々危険な状況だったこともありすぐに二人の元へかけつけると……
結衣はプレゼントになっていました
見ての通り体を各部位ごとにバラして箱に詰めています。
序盤から起きていた連続猟奇事件の犯人はまさかの真二かと思われましたが実は黒幕の超能力によって操られていたのです。
そのことに気づき正気を取り戻す真二ですが自傷行為の末に気を失います。
(これもうしんだろ…)
カオスチャイルドのトラウマシーンであり有名なシーンでもあるこの章ですがなぜか限定版の特典に結衣の入れ物となったプレゼントBOXがついてきます。
この前ブックオフでこちらの限定盤を見かけたんですがなぜかプレゼントBOX欠品って書いてました。
こんなものを特典にしてしまう公式の意図は意味不明ですがどうしてもプレゼントBOXだけは手放せなかった人の気持ちもわけわからん。
それから黒幕に辿り着き事件について問いただしますがその理由は
その方がおもしれーだろ
だそうです
では以上で乙女解剖されてしまった悲惨なキャラの紹介を終わります。
次回をお楽しみに!