RPG ゲーム

一旦デジモンストーリー サイバースルゥースを評価する!




長めの前置き

おしりでーす。

2年前の話なんですが友人にPSvitaを誕生日プレゼントとしてかってあげたんですよ。
それでここ最近その友人に「結局vitaはP4g以外でなんか面白いゲームあるん?」と聞いたところデジモンストーリーがペルソナ4の次に面白かったとのこと。

ぼく今22なんですけどかなりデジモン世代なんですよね。

小学生の頃にアニメのデジモンほとんど見てますからね。

昔デジモン好きだったしやり始めたら結構楽しめそうだなと思いPS4のハッカーズメモリーを購入。

特徴的なのが本作は二本立て、PSvitaで発売された

 

これ(サイバースルゥース)+新作(ハッカーズメモリー)が収録されています。
小学生のころにもデジモンのゲームはいろいろあったんですがどれも未プレイでデジモンのゲームは本作が初めてだったりします。

で、今回は2本立てのうちのサイバースルゥースをクリアした段階での感想。
ボリュームはたっぷりだから1記事で終わりそうもないですしここで一旦書かせてもらいます。


ストーリー

今後はこんな感じでWikipediaやらYouTubeに紹介を任せようと思う。(楽したいんじゃあ!)

わかりやすくぼくなりの説明をさせてもらいますと
舞台は今よりもちょっと科学が発達した日本(主に東京都内)そこで主人公はとある事件をきっかけに電脳体という体になってしまいます。

 

そこへたまたま通りかかったのが探偵の杏子さん。(どういうファッション!?)

主人公の体に興味を持った杏子さんは電脳体から元の体に戻すのを手伝う代わりに自分の助手になるよう話を持ち掛けます。

運がいいことに杏子さんはオカルト的な分野に詳しいうえ悪人ではなさそうということで主人公は杏子の助手として電脳探偵を始める。

女主人公かわいいですね。ハァハァ・・・失礼いたしました。

ここ最近のゲームだとペルソナ5に近いかな?舞台は東京で現実世界とEDEN(電脳世界)を自由に行き来してストーリーを進めていきます。
クリアした感想を言わせてもらいますと終盤はだいぶシリアスな雰囲気ですが序盤~中盤はのほほんとした平和な日常ですね。

物語の本筋に絡まない日常なんかも必須イベントとして組み込まれているので割と長く感じました。どうでもいいようなこともあれば都市伝説好きにとって面白い事件、後味悪い依頼なんかもあります。
個人的な意見を言わせてもらうと話の内容はまあ普通かなと思う、むちゃくちゃのめりこみはしなかったけども退屈もしませんでした。でも最後の終わり方はシュタインズゲートっぽくて結構好き。

絵がデビルサバイバーっぽいと思って友人に聞いたら同じ人って言ってました。


おしり「やっぱりこんな特徴ある服装のキャラ考える人はデビルサバイバーか~」
友人調べなので違ってても苦情は受け付けません!


ゲーム性

まずは戦闘システムから触れていきましょうか。デジモン3体でパーティを組んで戦闘中は右のアイコンの順に行動ができてターンという概念はないです。そのまんまFFXだと思ってくれていいです。


ポケモン、メガテンみたいにモンスターを従えて育成するんですがこれらと比べてデジモンの入手方法は簡単です、EDEN内でエンカウントしたモンスターは解析度が上がっていって100%になると拠点で入手できます。交渉したり捕獲する必要がないのでこのシステムは好きですよ。

育成システム

まあそんな感じで戦ってれば自然とレベルは上がってデジモンも手に入るわけですが本作の面白いところはデジモンの進化でしょうね。上の画像みたいにデジモン1体につきいくつもの進化先が存在します。「今すぐ進化させてもいいけどあと1レベル上げた方が強くなりそうな気がするんだよな~」とか考えながら楽しんでました。


見たことないデジモンがどんどん出てきて面白いってのもあるんですがぼくみたいに昔アニメで登場したデジモンを生み出して「あ~懐かしいな~」とか言ってる人もいると思います。

無印の映画のボスがディアボロモンだったのでこいつだけはスタメンにするって決めてたんですよ。

でもいざ使ってみるとそんなに強くなかった・・・

まあポケモンみたいに相性とか型によって能力の上りやすさとか違うみたいなんでそのへんがよくなかったのかもしれませんね。(もう1段階進化できるし)

良いところ・悪いところ


本作は良し悪しハッキリしてると思うんで最後にこれだけ書いて終わりまーすまずは良いところから。


ゲームシステムが面白い


前述した通りではあるですけどもテンポの良い戦闘、育成システム、これはもっと評価されてもいいと思う、メガテンやドラクエモンスターズとは似て非なるものですがこれはこれで面白い。

ストレスを感じさせない


重要なことではないんですがやっててイライラする所は少ないですね。ロード時間は短いですし基本どこでもセーブ可能、拠点となるデジラボは割と頻繫に設置されてます。これのおかげでこまめにパーティを編成させたりデジモンを入手できます。まあそのおかげで若干ヌルゲーになるんですがね細かい所ですがこういう所がちゃんとしてるのは嬉しいですね。

ダンジョンが・・

まず気になったのがカメラワーク、主人公を中心とした拡大縮小しかできず視点を横に移動させることはできません、初期の龍が如くみたいな感じ。
もう1つ言わせてもらうと使いまわしが多い、ちょっとしたおつかいで訪れるダンジョンがどこかで見たことあったりします。しかもこれが本編に組み込まれているから少し気になりました。

ストーリーのテンポが悪い

 

主人公は探偵助手なのでお客様からの依頼を受けます。それ自体はいいんですが必須イベントをもう少し少なくしてほしかった。クエスト方式で依頼をこなしていくんですが全部クリアしないとストーリーが進まないんです。これは5個あるうちの2つか3つクリアすればストーリーを進められてクリアしてない分は任意みたいにしてほしかったです。


まあパッと思いつくのはこれぐらいですかね~そんなにやりこんでないけどクリアタイムは27時間、これともう1つ新作が入ってることを考えるとボリュームは文句なしですね。短くまとめるとメガテン、ペルソナほどじゃないけど面白かった!

クリアまでが割と長いから時間空けてからハッカーズメモリー始めますわでは今日はこのへんで~

次回はこちらから

-RPG, ゲーム