おしりでーす
めっちゃ評判悪いけどいつかやらなくちゃt思ってた龍が如く6をこの前クリアしました。
正直言いたいことは色々ありますが同じPS4専用の龍が如く極2と比べてどう思ったか感想を書いていきます。
メインストーリー
まあ酷い。内容については5の時点でマンネリ気味だったから文句は言わない。しかし、やらされてる感が半端なくてただただ面倒でした。
子供をあやすミニゲームを本編に組み込んできたところで嫌な予感はしてましたがこれ以外にも尾道の石碑巡りをやらされたりと3の冒頭以上にだるかった・・
それと敵との戦闘も同じキャラの使い回しが多いです。
しかも大人数との戦いばっかり。このゲームはいつから無双シリーズになったんや?と思わされる。(龍が如くの多対一は絶対ハメられるから嫌いなんですよぼく。)
この2点が特に気に入りませんでした。それと自由に行動できるタイミングが少ないですね。神室町にいる時ちょっと麻雀していこうとおもったら今は遊んでる場合じゃないとか言ってできなかったりしますし、まあ当然の判断ですけど今までの桐生さんならどんな状況でも
桐生さん『まずい状況だ。すぐ戻ろう』
通行人『すいませ~んちょっといいですかぁ?』
桐生さん『しょうがねえな少しだけだぞ』
ってなるはず。今さら優先順位を決めて行動するようになってしまいました。
サブストーリー
サブストーリーはめっちゃ面白かったです。
オレオレ詐欺にあったり迷惑ユーチューバーと揉めたりとはずれが無い。
サブストーリーだけは他の龍が如くと比べてもかなり面白いです。購入はおすすめできない本作ですがYouTubeでサブストーリーを見るのはおすすめします!
ゲームシステム
正直ストーリーよりもこっちのほうががっかりしました。これ未完成!?
って思うくらい色々劣化してました。なんと!本作は
武器が無いんです!
正確には装備可能な武器が無い。武器を持っている敵から奪うことは可能なんですが武器を購入する、装備するといったことができない仕様です。
どうしてこんな中途半端なことしたんですかね~?
収入源が少ないんです!
一応お金を稼ぐ手段はあるんですがどれも時間がかかってしまいどうしてもメインストーリーのテンポが悪くなってしまいがち。
前作だと適当に街をぶらついてると喧嘩を売られてそいつらとの戦闘で稼げたんですが今回はなかなかお金を落とさない。
同じく街をぶらついてるときに巻き込まれるサブストーリーなんかでもお礼としてお金や高価なアイテムを受け取ることができたんですがそれもほとんど無し。
ぼくは所持金80円になったところで広島へ移動する際お金がなくて本作の不満が最高潮に達しました。
(大激怒じゃ!)
この2つは龍が如くとして致命的な欠陥だと思ってます。終盤やるのが苦痛なレベル。
総評
中学生時代からずっと好きでプレイしてたシリーズなだけに非常に残念です。
ぼくが先に極2をプレイしているせいか余計粗が目立ちましたね。
5が微妙な出来だとおもってたんですが5は5大都市を歩き回れたりしましたしゲームとしては進化してたんですよ。
しかし6は進化どころか今までできてたことができなくなるというクソ仕様。
ナンバリングを全てプレイしているだけあってぼくには未完成なまま製品として発売したかのように思えました。
サブストーリー以外に褒められる点が思い浮かばないです。
BOOKOFFで20%オフの安売りで中古1800円ぐらいだったからまだマシだけどこれを発売日に買った人にはかける言葉もない。
シリーズ完結編でこの内容というのはずっとやってきた人間からするとかなりきつい・・・
めっちゃ好きなシリーズだったんですがこれがぼくの感想です。
ただの悪口みたいになっちゃいましたけどこれで終わります。
でも0や極2はめちゃくちゃ面白いですから!これはガチ!
では今日はこのへんで~