ヤンデレの話を聞くだけの狂ったフリーゲーム「だいすき」の解説と感想です!

   2021/11/08

だ  い

す  き

というタイトルのなんかやばそうなゲームを見つけたのでこれも何かの縁だと思いぼくはGoogleで検索しふりーむにてダウンロードしてクリアしました。

 

おしりです。

ということで今回は対話型ピュアサイコラブADVという特徴的なジャンルのフリーゲーム「だいすき」をクリアしたのでそのレビューと解説をしていきます。

今回は本編からエピローグまでほとんど解説していくのでネタバレどころかこれを観ればやらなくて良いレベルまで解説するので予めご了承を。

インパクトが強すぎるタイトル画面

このタイトル画面だけで勘の鋭い人はある程度の内容が想像できると思いますが簡単に本作の基本情報を。

 

「だいすき」とはL-I-B 〈ライブ〉 & CHARONによって製作されたPC用ゲームでふりーむにて無料配信中。

ADVとはいっても主人公にセリフは無くタイトル画面の女の子「キョウカ」の会話を聞くだけという変わったゲームの進行の仕方です。

クリアまでの時間は20分~30分でエンディングは2種類、ADVとはいえ選択肢は作中で1回のみの短編ADVです。

 

エンディングは2種類といっても1つは開始時に出てくる選択肢で「家に帰る」を選ぶとすぐに迎えることができるおまけ程度のものです。

ゲーム開始から10秒で終わります。

なのでちゃんとした方のエンディング「純狂のアドニス」の解説感想を書いていきまーす!

 

キョウカの話を聞くだけの本編

ゲームが始まってすぐに表示される選択肢で「扉をあける」を選ぶと純狂のアドニスルートへ。

 

主人公である「あなた」は正義感が強いクラスの委員長で“クラスメイトが失踪した事件”を調べてキョウカの家を訪問するところから始まります。

キョウカは事件についての話は長くなること、後戻りはできなくなることを確認した上であなたへすべてを話すことを了承します。

ひぐらしのなくSEとキョウカの話し方が不気味で序盤から不穏な空気が漂っています。

 

キョウカは自分には好きな人が二人いること話し始めます。

その好きな人は幼馴染のヒヨリちゃんとカズマでヒヨリちゃんとカズマは付き合っているカップル。

キョウカはカズマが好きですが同じくらいヒヨリちゃんのことも好き、奇妙な三角関係に見えますがそれでも昔は3人で仲良く遊んでいたことを教えてくれます。

ですが楽しかった昔話はそこでおしまい。

キョウカの表情は一変しカズマが浮気をしていた話へと変わります。

ここでいったん休憩をはさむことになりあなたはトマトジュースをもらいます。

ですがこのトマトジュース、どういうわけか

 

 

鉄の味がします

違和感を感じつつもあなたはそれを飲み干し本題へと戻ります。

キョウカの話によるとカズマの浮気相手は学校でも人気のあるシイナ先輩。

キョウカはシイナ先輩がカズマを脅して自分と付き合うように強要していたことを知りシイナ先輩にはそれをやめるように説得したそうです。

その後シイナ先輩は学校に来なくなり警察も動く事態になったそうです。

その後もキョウカはカズマとヒヨリちゃんと話をしますがその二人も翌日から学校に来なくなります。

この時点でお察しだとは思いますがキョウカの説得は嘘で実際には三人を殺害していると思われます。

 

冒頭の説明で「クラスメイトが失踪した事件」の真相はこういうことだったんですね。

 

ここで気になるのはそんな恐ろしいことをなぜ主人公であるあなたに隠さず話したか、それは

あなたを殺すつもりだったからです

冒頭でキョウカがあなたへ行った「後戻りはできませんよ?」という言葉はそういう意味だったのです。

こうしてあなたはカズマとヒヨリだった何かとキョウカの狂った夕食を見て最期を迎えます。

その後はエンディングを迎えることになるのですがエピローグではなぜキョウカが狂ってしまったのか、ヒヨリとカズマはキョウカのために何をしたのかが明かされます。

総評すると過激なヤンデレADV

本作の内容はざっくりですがこんな感じです!

いわゆるヤンデレ系ノベルゲームではありますがセーブ&ロードが無かったりヤンデレヒロインであるキョウカと主人公の関係性がほとんど他人だったりとその辺のヤンデレ作品とは大きく異なります。

(ぼくにとってのヤンデレヒロインのイメージは主人公にべったりなかわいい女の子)

 

本編は20~30分程度の物語として成立する最低限のボリュームでありながらも良い意味で予想を裏切る展開は楽しめました。

特にキョウカの話を聞くだけなのですが話す内容によってキョウカの表情が変わる演出は怖かったですね。

(感情を失っているようなこの瞳がね・・)

BGMとも相まって独特の不気味な雰囲気が味わえますよ。

血の描写が多くカニバリズム、虐待、といった要素が過激なためおすすめはできませんが短編サイコホラーとしては十分すぎるくらいに面白かったです。

 

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