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もうこの人1人で良くね!?あまりにもぶっ壊れた性能を持つゲームのバランスブレイカー5選!




なんじゃこいつ!?強すぎていきなりヌルゲーになったぞ!

 

手に入れた瞬間或いは仲間にした瞬間そのゲームのラスボスさえも余裕で倒すことができてしまう圧倒的な存在、バランスブレイカー。

今回は「もうこいつ一人で良くね?」と思わせてくれるほどに最強すぎるゲームのバランスブレイカーを5つほど紹介していきます。

ペルソナ4、5

ヨシツネ

初めに紹介するのが大人気RPGのペルソナシリーズより「ヨシツネ」。

ペルソナシリーズは一人につき一体だけペルソナという「もう一人の自分」を駆使し異世界で敵と戦うRPGです。

 

本来使えるペルソナは(4、5では)一人につき一体だけですが主人公は「ワイルドの素養」により複数のペルソナを扱うことが可能でペルソナ合体やペルソナチェンジを使いこなし強敵と戦うことができます。

そんなペルソナシリーズには入手した途端に全ての敵が雑魚と化すバランスブレイカー「ヨシツネ」が存在します。

ヨシツネはペルソナ4より登場したペルソナでペルソナ合体で生み出せるようになるのは割と終盤の方、ですが本作において重要な各属性の耐性が物理無効、火炎半減、電撃反射、祝福反射という優秀すぎるステータス、ちなみにペルソナ5では属性の数は10、ペルソナ4では7種類で同じ耐性なのでペルソナ4のヨシツネがいかに完全無欠かがなんとなく想像できるでしょう。

ヨシツネをバランスブレイカーたらしめている所以は専用スキル八艘跳び(はっそうとび)にあります。

八艘飛びは敵全体に物理ダメージ小を8回与えるスキル、小ダメージといえど通常攻撃と大体同じ威力なので8回、しかも全体に攻撃となれば相手は一瞬で逝きます。

更に次の攻撃力を2倍にするチャージや味方からのバフによって更に攻守が上がるので相手が物理半減だろうとラスボスだろうとチャージ+八艘跳びを繰り返すだけで圧勝できます。

つまりペルソナ4と5はヨシツネで跳んでりゃクリアできるゲームなのです。

とはいえペルソナには隠しボスとダンジョンで特定の条件を満たすと現れる刈り取る者という最強のボスが存在します。

この2戦はきっちり鍛えたヨシツネがいることが最低条件になるくらい相手が強いのでバランスブレイカーといえども接戦になるのがペルソナの魅力ですね。

 

ちなみに合体で生み出せるペルソナは自分のレベル以下というルールがありますがペルソナ5ではある条件を満たすことで主人公のレベルが足りていなくてもヨシツネを作ることができます。(多額のお金は要求されますが)

これにより早い段階でペルソナ5はヌルゲー化するのです。

バンジョーとカズーイの大冒険2

チートコード

お次はN64の箱庭アクションゲーム「バンジョーとカズーイの大冒険2」のチートコード。

本作にはチイトという魔法の本が存在しアイテムを渡すと魔法のコードを教えてくれます。

教えてくれた魔法のコードをとある場所で入力すると持ち物の所持上限が2倍になる、読めなかった看板の文字が読めるようになる等、ちょっとした恩恵にあずかれるのですがこのチートコードの中にはぶっ壊れ性能のコードも存在します。

その内容は体力自動回復、水中での酸素消費なし、ホーミング機能追加、移動速度アップといった強い能力が適用され何のデメリットも無し!

バトル漫画に例えるならば「能力複数持ちでその一つ一つが超強いキャラ」みたいな感じです。

しかもこのチートコードは最初のステージから使用可能です。(コードは攻略本等であらかじめ知る必要はあります。)

 

とはいえ謎解きやミニゲームが多い本作だとボス戦以外で活躍できる場面は多く無いのでボス戦限定でのバランスブレイカーとも言えるでしょう。

というかボス戦はステージ2意外はどれも難しめなので製作者がそれを見越した救済措置的な要素なのかもしれません。

ちなみに初代バンカズでもチイトとチートコードは存在しますが使い過ぎるとガチでセーブデータを削除されるのでほどほどに。

詳しくはこちら

ドラゴンクエスト8

チーム呼び

もはや説明不要の人気RPGドラゴンクエスト。

チーム呼びとはナンバリング8作品目に当たるドラクエ8の中盤あたりで主人公が習得できる最強の特技です。

消費MPはわずか10で最終的には1回の戦闘で2回発動することができます。

発動後は予めスカウトして編成しておいたモンスターが一定ターンの間戦ってくれるという便利技。

これだけ聞くと”そこそこ強い”程度の印象しか残らないと思いますがこのチーム呼びで呼べるモンスターがとにかく強い!

高火力で1〜2回行動のヘルクラッシャー、完全2回行動で多くの特殊攻撃を繰り出すキラーマシン、フィジカルおばけのギガンテスetc、、

更にチームの組み合わせ次第では必殺技を繰り出す等、消費MP10からは考えられない暴れっぷりです。

 

呼ぶモンスターは事前に1体ずつ倒す必要はありますが中盤〜終盤までは明らかに主人公チームより強いです。

なので本作の難関であるドルマゲス戦でもチームを最高戦力まで整えていればチーム呼び✖️2で第一形態はあっという間に倒せてしまいます。

(とはいえこの段階でここまでモンスターを揃えるのは難しいため現実的では無いですが・・・)

その後も終盤、というか裏ボス戦でさえ活躍してくれるぶっ壊れ性能です。

しかも呼んだモンスターがやられても主人公チームには何の影響もなし、身代わりとしても使えるし編成次第では回復やデバフまでこなす汎用性。

8の主人公はこのチーム呼びのおかげで歴代主人公の中でも上位に入ると思う。

スプラトゥーン

ダイナモローラー

WIIUより発売された誰でも楽しめるTPSスプラトゥーン。

本作は4VS4でエリアをインクで塗り合い戦うゲームで遠くから相手を狙い打つチャージャー、近距離で戦うパブロなど、数多くの武器が用意されています。

そんな数種類ある武器の中でも強すぎた武器がダイナモローラー。

 

ダイナモローラーの特徴は通常のローラーと比べて動作が遅い代わりに広範囲で高火力でという超パワー型の武器です。

 

当てれば大体一撃で相手を葬ることができますし塗り性能もトップクラス、更には上へ向かってバシャバシャ振るだけで広範囲を塗れておまけにキルも狙える雨乞い戦法が凶悪でした。

 

ぼくはTPSが下手なのでパブロといった短射程の武器ばかり使っていたんですがダイナモが相手だと手も足も出ないです。

こっちが数発当ててやっと倒せる威力なのに相手のダイナモの攻撃はかすっただけでとんでもない威力、短射程しか使えないぼくはダイナモを見た瞬間絶望していました。

こんなの勝てっこ無いよ!

以上のぶっ壊れ性能からスプラトゥーン甲子園では両チームにダイナモローラー使いが進出していました。

ですが強すぎたせいか初代スプラトゥーンではアップデートにより弱体化、それでも高性能でしたが続編のスプラトゥーン2では使い物にならなくなるくらいの弱体化を受けてしまいます。

大きな長所である塗り性能はもちろん雨乞い戦法ができなくなるという仕様の変更、射程も短くなりキル性能さえ大幅に下がります。

もはや兵器→おもちゃ。

その後のアップデートでは初代の時と対照的で数ヶ月おきに強化されて今現在は普通に戦える武器となっています。

こういった経緯があるので初代スプラトゥーンをどの時期にどのくらいプレイしていたか、どんな武器を使っていたかによって意見が分かれますが初代スプラトゥーンではバランスブレイカーといっても過言ではなかったのかもしれません。

 

だけど初代スプラトゥーンってダイナモ以外にもぶっ壊れ武器が多かったからかなりぼくの主観が入ってますね

FF8

デュエル

人気RPGファイナルファンタジーシリーズのナンバリング8作品目のFF8。

FFは他のシリーズでも各キャラに必殺技が設定されており本作FF8でも特殊技という必殺技が用意されています。

 

この特殊技の発動条件は他のメンバーが戦闘不能、状態異常になる、自身のHPが一定以下になるといった具合に戦闘中にピンチになることで発動することができます。

特殊技はどれも強力で状況に応じて使い分けることができる対応力も持ち合わせていますがそれなりに準備が必要だったり習得条件が終盤にならないと解放されないのも特徴。

例えば主人公スコールの場合、最強の特殊技である”エンドオブハート”を使うには最強武器を装備した状態で特殊技を発動、その後ピンチ度に応じて確率で選ばれるという少し運が絡む技です。

 

そんな特殊技の中でも最初から全ての敵に通用しプレイヤーの腕次第ではラスボスすら1ターンキルできる最強技がゼルのデュエル。

デュエルはピンチ度に応じて設定された時間内にコマンドを入力することで制限時間が切れるかフィニッシュブローを出すまで何回でも攻撃を続けられるというぶっ壊れ仕様です。

コマンドは数種類ありますが入力コマンドが2回で簡単なラッシュパンチ(○✖️)とヘッドショック(→←)を繰り返すのが最強でこれを制限時間いっぱい入力することで敵に大ダメージを与えることができます。

この戦法は超究武神覇拳と呼ばれファンの間でも根強い人気があるそうな。

人間技ではありませんが0.1秒を切るスピードでコマンド入力ができれば最強ボスであるオメガウェポンすら1ターンキルが視野に入ってきます。

 

なによりやばいのが超序盤のゼル加入後からこれが可能になることです。

実はFF8というゲームはどんな相手でも100%倒すことができる技「ジエンド」や数千ダメージを連発する「クイックショット」がありますがこれらはスコールの最強技と同じく事前に準備が必要だったり確率が絡む、序盤では使えないという理由からFF8というぶっ壊れ要素が多いゲームの中でもあえてゼルのデュエルを紹介させていただきました。

 

ただ難点を上げるとするのならば絵面が超地味でコマンド入力も簡単でタイミングを合わせるだけなので面白く無いんですよね。

いずれはFF8のぶっ壊れ性能をまとめた内容も投稿したいと思います。

 

以上がバランスブレイカー5選でした〜

まとめるとこんな感じ

 

ヨシツネ     跳んでるだけでラスボスまで圧勝

チートコード   ラスボス含めたボス戦で負けない

チーム呼び    あるのと無いのとで天と地ほど差が出る

ダイナモローラー ぶっちゃけ相性と時期、ぼくの主観だから言うほど壊れてない

デュエル     天上天下唯我独尊

 

ゼルのデュエルは加入した段階で使えるのでストーリーのどのタイミングで使用可能になるかまで考慮したら一番のぶっ壊れ技だと思います。

 

 

 

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