今回はアダルトゲームの地獄絵図すぎるシーンを3作品から5つ紹介していきます。
近年○ロシーンはR18作品でも規制が厳しいという噂ですがそんなことを全く感じさせないくらいには吐きそうになるシーンだらけなのでそれなりに覚悟しておいてください。
私は漫画好きなので腕や足がふっとんだり身体がバラバラになる絵には慣れててお菓子食べながらベルセルク観れるような人間ですがそんな私が
「これキツイわぁ・・」と感じたシーンなので当然そのまんま載せることはできません。
なのでレイジングループのこの画像でなんとなく想像してください。
もちろんネタバレも含みます
ユーフォリア 叶
ほとんどのアダルトゲーマーが「スカ要素が汚いけどシナリオは神」と口を揃えて絶賛するユーフォリア。
その評価通り内容はスカ方面のプレイが多く登場人物全員ウ○コマンと言っても過言ではありません。
ユーフォリアからは2つピックアップ。
1つ目は人間コインランドリー。
終盤にて主人公の幼馴染である叶が敵に捕らえられてしまい受けてしまう仕打ちが人間洗濯機。
この人間洗濯機の刑は読んで字の如く人間によって洗濯をするということです。
なので叶は本来洗濯に必要な水や道具などをできるだけ使わず洗浄から乾燥まですることになります。
この人間洗濯機で叶はどうなるかというと
ワキガの女の子のハンカチを食べて
めちゃくちゃ臭そうな男子学生の靴下も洗浄脱水させ
最後はそこらへんのモブ男の白ブリーフを口の中で洗浄し乾燥させ吐き出します
当然普通の女の子である叶がそんなことできるはずもなくパンツがガチめに臭過ぎて吐いてしまいます。
ですが男子学生はそのことになぜかガチギレして吐き出したパンツをびしょびしょに汚します。
そこでウ○コまみれのパンツで叶はもう一度人間洗濯機にチャレンジして尊厳破壊タイム終了。
なんというか、、まあ、、、
発想が天才ですよね
前述した通りスカ方面のプレイが主なゲームなのでこれ以外に丸々一本食ったりお互いのを交換するといったムカデ人間的なやべえシーンも多数あるんですが発想が天才すぎてこれが一番印象に残っています。
絵的にはそこまでなのに私はハンカチの段階で結構気持ち悪かったです。
設定でエグい描写のオンオフができるんですがそれは本当にマジで心の底から良い判断だと思ってますクロックアップさん。
2つ目は叶への破壊衝動
実はこのユーフォリアというゲーム、主人公の恵輔が特殊すぎる癖の持ち主であることが最初から最後まで描写されています。
ゲームが始まると白い空間で目を覚ましhしないと出られないので毎日変態プレイを繰り返すのですが実はこの変態的な行為は恵輔にとってずっとやりたかったことなんですよね。
ですが癖が特殊であること以外は優しい普通の主人公なので恵輔は終始「自分の欲望のために女性を傷つけてはいけない」と悩み葛藤しています。
先ほど尊厳破壊されたヒロイン叶ルートにて恵輔はその異常な欲望を叶へ向けたいと思うようになってしまいます。
その影響で血まみれで胴体に穴が空いた叶の姿を夢で見るようになるのですがこの一枚絵が急に出てきて叶の顔が同一人物とは思えないほどホラーな描かれ方をしているのでビビりました。
恵輔はこの悪夢を見た後もその破壊衝動を抑えるのですが度々この悪夢の光景がフラッシュバックするので結構な地獄です。
なにより先の展開が読めなさすぎるので最終的に恵輔は欲に負けて本当に叶を夢で見た無惨な姿にしてしまうのではないかという焦燥感も含めて怖かったです。
沙耶の唄 冷蔵庫のご馳走
R18ゲームだけでなく今ではまどマギ、サイコパス楽園追放など数多くのヒット作品の脚本を担当している大御所脚本家 虚淵玄様が2003年に生み出した沙耶の唄。
有名脚本家の作品で今では移植や廉価版も発売されたアダルトゲーム界のロングセラーなのでなんとなく知っている人も多いでしょう。
簡単に説明すると本作は事故による知覚障害によって世界に絶望した主人公フミノリが沙耶という女の子と出会い
そこから始まる純愛の物語です。
ですがこの沙耶という女の子は異界より召喚されたモンスターで肉塊のような見た目をしています。
フミノリは知覚障害によって今まで見ていた景色が醜悪なものに変わり逆に沙耶のようなモンスターが美少女に見えていました。
なのでフミノリにとって沙耶は絶望した時に現れた唯一の光、二人は一緒に暮らします。
それからしばらくして大学の友達である青海はフミノリの様子がおかしいことに気づき二人の家へ向かいます。
ですが青海は沙耶に捕まり食料となってしまいました。
それからしばらくしてまたもやフミノリのお友達、耕司がフミノリと沙耶の家に侵入します。
耕司パートでは狂ってしまったフミノリに怯えながらも狂気に触れていきます。
そこで見つけるのが冷蔵庫。
恐る恐る冷蔵庫を開けるとそこには
内蔵となった青海がいました
この冷蔵庫のご馳走のシーンは無修正版と修正版があって「5本の指を耕司は長い間凝視していた」というテキストの関係か修正版では青海の手だけがそのままで腸とその他の人体は不自然なまでに赤黒くなっています。
無修正版では綺麗な手と臓器が血と共に保管されているので生々しくショッキングな一枚絵です。
このシーンもそうですが前後の耕司目線で触れてはいけない狂気に近づいている感含めてサイコホラーのお手本のようなトラウマシーンです。
もうモツ鍋食べる気分じゃなくなったねぇ・・
クロノボックス 乙女解剖
トラウマゲームでありながらもシナリオの完成度の高さを評価されている不朽の名作『クロノボックス/ChronoBox』
見ての通りパッケージがコレなので普通のエ○ゲであるはずもなく全体の半分ほどはえげつねぇ描写で構成されています。
そんなクロノボックスでやばかったシーンは2つ。
1つ目は物語の前半部分から後半部分へ切り替わるシーンでのヒロイン拷問殺人イベント。
物語前半はなんとなく意味深な描写や謎の女性など、ホラー感を醸し出している場面が見受けられますが基本的には各章ごとに主人公が女の子と仲良しすることがメインです。
ですがそんな平和な学園生活は主人公達が突然学校内に閉じ込められ幕を閉じます。
閉じ込められた生徒たちは脱出経路を探しますが出口は見つかりません。
その異質な状況で出会った殺人鬼がこの「黒山羊」。
黒山羊の正体、目的は不明ですが突如現れたこいつは学校中の女子生徒を次々と拷問し、殺していきます。
その拷問シーンがめちゃくちゃグロテスクで
ある女の子は鎖に巻き付けられ陵辱されたのちに首チョンパそのまま放置
またある女の子は同じく拘束されたのちに陵辱され皮膚を火傷させられます。
そんな感じに可能な限り苦しめてからぐちゃぐちゃにするというまさに悪魔の所業
おそらく黒山羊の仮面はヤギ=悪魔というそのまんまの意味でしょう。
あまりに凄惨すぎてゲームとはいえ見ていてキツイです。
この惨劇を目の当たりにした主人公の感想が
「凄惨過ぎて、頭が追いつかない」
なんですが我々プレイヤーもまった同じです。
ですが終盤に起こる出来事の方がより凄惨なんですよね・・・・
てことでクロノボックス最後の山場は乙女解剖。
世間一般でこのシーンがどう呼ばれているのかは知りませんが今は乙女解剖ということでよろしくです。
物語の重要すぎる部分なので可能な範囲でネタバレには考慮しますがそれでも壮大なネタバレになるのでもう一度注意しておきます。
黒山羊襲来から楽しい学生編は終わり胸糞すぎる学生生活編へ突入します。
胸糞生活は異常者の中に健常者を混ぜたらどうなるのかという実験により
5人の異常者によって1人の健常者が弄ばれるという哀しき事件が起こります。
できるだけネタバレを避けたいので簡単に説明すると合計男1人女5人の合計6人の中に健常者であるメインヒロインが混ざります。
ここでメインヒロインと男はいい感じになるのですが残った女5人がそれに対して激しく怒り狂いメインヒロインへのいじめが始まります。
そのいじめはやはりエ○ゲなので激しめの陵辱になるのですが乙女解剖はそれからもう少し先です。
最終的にメインヒロインはある理由から自分を犠牲にすることである人物を助けることを選択します。
その結果メインヒロインは命を落としてしまうのですがこの世から去ってしまったメインヒロインのことが気に入らない5人の異常者の女の子は
メインヒロインの眼球、声帯、腕、性器を抉り取り火傷を追わせます。
無惨すぎる姿にしたメインヒロインを吊し上げて最後は首チョンパ
ここまでやっておいて5人の女は性的な意味で興奮し絶頂を迎えます。
最後は手に入れた頭部を5人で食べて乙女解剖完了
ここまでの解剖で修正されている箇所はほとんどなくめちゃくちゃグロいです。
しかもそれに加えて人間の醜さ狂気、残虐性が異常者5人によって惜しみなく描かれるので地獄なのは絵だけじゃないんですよね・・
ここから五等分のカニバリズム発覚までの流れは本当に胸糞で鬱エンドで地獄すぎるのでもし乙女解剖で遊ぼうよ♪
などと呑気に歌いながら読み進める人がいたらそれはもう異常者だと思います。
そんなレベルの地獄絵図でした。
アドベンチャーゲームとしてはかなり面白いですがやっぱりおすすめはできない典型的な人を選ぶ名作です。
規制が厳しいとはなんだったのか?
では以上でR18ゲームの地獄絵図すぎるシーンの紹介を終わります。
最近、というのが何年ごろの話かは知りませんがエ○ゲといえど規制が厳しいらしいですがそんなことないように思えるぐらいやべえシーンを含むゲームは他にもあります。
例えば「死に逝く君、館に芽吹く憎悪」
公式サイト見た感じこちらもやばそうでしたがユーフォリアと同じく評価が高いのでいずれやってみようかしら?