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どうあがいても終わったやん…ゲームで迎える絶望展開4選!




今回は主人公終わったやん…


と私が絶望した展開をダラダラと話していきます
いつも通りではありますが数年前のゲームといえど結構なネタバレを含みますのであらかじめご了承ください

アウトラスト


外国産のホラーゲームアウトラスト
主人公はとある病院の闇を暴くジャーナリストとしてカメラを片手に精神病院へ忍び込みます


こんな感じに主人公の一人称視点でのみゲームは進行しゲーム内で主人公の姿をみるとこはできません(たぶん)

病院内は頭のおかしい人間ばかりで潜入早々捕まったり異形の患者と遭遇し結構な地獄絵図です

主人公の持ち物はカメラのみなのでサイコブレイクやブラッドボーンのように敵を倒すことはできないホラーゲームです
そんな準備不足にも程があるアウトラストの絶望シーンは2つ

1つ目はトイレ
カメラの暗視モードだけで潜入を続ける主人公ですが病院内は頭のおかしい奴らしかいないので基本的に見つかっては逃げての繰り返しです


中盤あたり、逃げた先に偶然おじいちゃんがいたために捕まってしまいます
トイレに用意してある椅子に縛り付けられ身動きを取れない状態にされ

この男は小便器の強大なハサミを手に取り指を切断します

これはやばいです

主人公視点なのでゲームにありがちなHPのゲージなんかはありません
なのでゲームといえどリアルな指切断拷問を経験できます
しかもホラーゲームなので主人公が最後にやられておわりなんてことは珍しくもありません
病院の闇を暴いていないのにここで終わりかと本気で思いましたね

絶望的な状況ですが男が余裕こいて別の部屋へ行った隙に暴れたら手錠は普通に外れます
吐きますが命に別状は無かったっぽくて指ちぎれて骨が飛び出たまんまですが調査を再開します
主人公さんメンタル強すぎん?

2つ目は落とし物
指ちぎれたのに相変わらずカメラ片手に病院の奥へ進む主人公さん
ここでは崩れかけている足場を慎重に進んでいきます


あちら側まで少し距離があるのでジャンプで渡ろうとするのですが…

カッ

カメラーー‼︎‼︎

これは本当にイカン!
なんの抵抗もできず蹂躙されるだけのゲームで唯一頼れる装備がカメラだけだったために
それすらも失うのはマジで絶望です

それでもカメラを拾いまだまだ先へ進むのですが


割れてしまいこうなります

たぶん何も知らない人にこの画面だけ見せると怖がられるんだろうけど
ここまできたらこの程度の映像なんとも思いませんね
(感覚麻痺しすぎ問題)

ニーアオートマタ 


西暦5012年人類はエイリアンの生み出した機械生命体の襲撃によって地球を侵略されてしまい文明は滅びます
わずかに生き残った人類は月へ避難しアンドロイドを使った地球奪還計画を実行に移す


そこで地球にて機械生命体と戦う主人公アンドロイドが2Bと9S
ニーアオートマタの序盤はそんな感じの始まり方で目的は人類のために機械生命体を滅ぼし地球を奪還することです

ニーアを知らない人からすればスクウェアエニックスより発売されたハイクオリティアクションRPGですが

CMがコレ
発売前からもう不穏な雰囲気です

ニーアシリーズは同じ物語を違う視点で周回するタイプなので2週目が終わり3周目が始まると


アンドロイドのほとんどがウイルスに汚染されます
つまり地球奪還作戦は地球へ降り立ったアンドロイドが汚染され機械生命体に完全敗北するのです
そこでダブル主人公は自爆技で一時離脱

アンドロイドなので記憶データのバックアップを新しい身体に読み込ませ基地で復活します


しかしその基地すらもウイルス汚染により全滅します


こうして逃げるように地球へ降り立つ2Bですが基地が敵の手に落ち自身もウイルスに侵されハッキングでウイルスを除去できる9Sとははぐれてしまいます


復活する手段を無くした2Bはここで退場します
主人公ですが本当にここで退場です


この段階で既に人類の勝利は遥か遠くですがこれは絶望展開への序章に過ぎません


2Bを失った9Sはこの後も精神世界的なところで偽物2Bを刺したり仲が良かったアンドロイドが汚染され敵として立ちはだかったりで容赦なさすぎる展開にわからされます
極め付けはラストダンジョンにて明かされる事実でその内容は


人類は既に滅亡していたというもの


もちろん9Sだけじゃなくて私も「終わったやん…」と思いましたね
アンドロイドの生みの親である人類のために命懸けで戦ってきたのに人類などいなかったのです

DODの「争え、最後まで」を思い出します
この後は初回だと2種類のエンディングに分岐


容赦ない世界に蹂躙されたアンドロイドに待ち受けるラストがどんなものかは是非ともご自身の手でプレイしてご覧ください
こうして3周目だけみるとただの鬱ゲーですね

龍が如く5


龍が如く5おまけですがね
4から主人公複数人システムを採用した龍が如くシリーズ


5ではなんやかんやで偽名を使いタクシー運転手となった桐生さん
みなさんが想像するタクシー運転手とやってることが違いすぎますがこの世界はあまり警察が仕事しないので受け入れてください

 

一応初代のラストでヤーさんを引退して反ではなく普通の社会人になったはずですが
2から毎回恒例の事件に巻き込まれる展開で反社会人たちの戦争を止めるため大喧嘩を始めます

全面戦争目前のこの状況で桐生さんは俺一人でお前ら全員始末する宣言をして器の大きい男、渡瀬の協力もあり大量のヤクザVS桐生さんになります


相手の人数は100人以上もスマブラの組手みたいになってます

しかもこの人たちはロケットランチャー的なものまで用意してます
どうあがいても助からん絶望展開ですよね?CCFF7のラストってこんな感じのラストでやられますし誰がどう見ても絶望展開です


でも桐生さんは伝説の極道なのでこの絶望的な状況を切り抜けます

ロケランはこう、ふっと避けて
武器持ってるモブヤクザは暴れて殲滅するというまさかの正面突破です
完全に人間やめてる主人公ですが次回作のファーストトレーラーで伸縮自在の愛みたいな攻撃してますし念能力者なんでしょうね

これは全く関係ないんですが秋山さんのラストバトルが終わると


渡瀬が秋山さんのためにとんでもない人数を連れて


おどれらの敵はこの国の極道全員じゃ!って言ってくれます


5ってなぜか人集めるシーン多かったですよね

は〜いゲームの絶望展開は異常になります

龍が如くはともかくアウトラストとオートマタは本当に希望がないですね

他にも候補としてレイジングループ、シュタゲもあったんですが
レイジングループの主人公は頭の良いサイコ野郎なので絶望よりも人狼ゲームの面白さが勝つ

シュタゲはループに制限がないのとハッピーエンドなので全体で見ると絶望シーンは印象に残りにくい

てなわけで惜しくも除外させていただきました。

 

龍が如くは今はともかく当時は桐生さんがやられて終わりのバッドエンドだと本気で思ってたから今思い返してもまあまあ絶望的な展開だった印象です

まあ6以降も元気にしてることが確定したから今となっちゃネタよりですがね。

 

 

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