お久しぶりですおしりです。
#NintendoSwitch
— おしり (@gamerosiri) November 15, 2019
よし!クリア!! pic.twitter.com/buripWvGJE
このたび悪魔城ドラキュラ風探索型アクションRPG
Bloodstained Ritual of the Night 【ブラッドステインテッド・リチュアルオブザナイト】以下ブラッドステインテッド
をクリアしたので今回はその感想でも書こうかなと思うております。
ざっくりブラッドステインテッドについて説明すると
PS4/XboxOne/Switch/steamで好評発売中の横スクロールアクションRPG。
ゲーム性は巨大な悪魔城を主人公ミリアムが悪魔の力を駆使して攻略していくもの。
主人公ミリアム
難易度は高めでノーマルでも何回も殺されるような世界。
ハードだとぼくはたぶんクリアできん・・・・
しかも死んだらセーブしたところからやり直しという最近のゲームにしては厳しい仕様。
ちなみにぼくは横スクロールをやるのは久しぶりです。
だからあんまりこういうゲームがうまくない人の感想だと思ってみてくれて結構です。
金が無くてもゲームは買う。
— おしり (@gamerosiri) November 2, 2019
ぼくはゲームのためなら飯食うことを我慢できる男だ pic.twitter.com/1QyN9tA8Qy
それと今回ぼくが買ったのはswitch版。
スチールブック、サウンドトラックがついてきたのはいいんだけど他のハードと比べて遅延、処理落ちがあるらしいから可能ならswitch版はやめたほうがいい。(実際ぼくもここぞという時の遅延でだいぶイラつかされました)
目次
シンプル故の面白さ!!
では本題へ入りましょう。
本作の目的は闇堕ちし、敵となった主人公の親友「ジーベル」を救うため、とある儀式で出現した悪魔城を攻略して世界を救うことです。
ジーベル 伯爵感がすごいな
んでもって敵はグロテスクな見た目であることが多くかなりダークな雰囲気です。
ジーベルと組んでる悪魔グレモリー
ぼくが想像してたグレモリーとは全然違う・・・
でもってゲーム画面はこんな感じで敵を倒して宝箱を集め装備を整えてレベルを上げて進んでいくもの。
だけどこれがかなり面白い
正直に言うと序盤はできることが少なくて「鬼の哭く国」と同じく「あっ、これクソゲーかもしれん・・」って思ったんですけどクリアしてみるとめちゃ面白かった。
本作は進めていくとどんどんできることが増えていくタイプのゲームで最初は何もできなかったミリアムが
悪魔の力を吸収して重力を反転させたり水中を進んだり瞬間移動できるようになったりととにかく自由にマップを行き来できるようになります。
もちろん戦闘においても悪魔の技をいくつも使えるようになるし使い魔を使役して一緒に戦わせたりできるのでかなり自由度は高いです。
ボス戦は基本的に難しいです。
1回で倒せたボスはぼくは1体だけ(どうやらわたしはこのてのゲームがドヘタらしい・・)
とはいえ前述した通り戦いの幅は広いので工夫すればラスボス以外はどうにかなります。
逆に言うとあの手この手で強敵相手に活路を見出すことを楽しむゲームともいえる。
脳筋プレイではなくモンハンみたいに色々考えて多々空ことが好きな人向けかな?
ついでにもう1ついっとくと中盤~終盤はその辺の雑魚的相手にも油断できないほど強いやつも出てきます。
強さでいうと「ん?ボスと比べたら全然だけど地味に強くね?」程度。
だけどダンジョンの構造とほかの雑魚敵が邪魔してなんやかんやで殺されます。
ダークソウルぐらいむずいです。
不満点
シンプルなゲーム性だから致命的な欠点はないんだけど「この機能は欲しかったなぁ~」と思うところは多少なりともありました。
まとめるとこんな感じ
・ダッシュできない
・ちょっとした部屋移動でもロードを挟むせいで地味にテンポ悪い尚更ダッシュ機能が欲しくなる。
・ゲームの進行上必須である能力、イベントのヒントが少なすぎる
(わずかにヒントをもらえるけども1回聞き逃すとOUT!!)
主にテンポの悪さが気になったよね。
1つ1つは些細なことでも複数あるとさすがに気になる!
総評
相当おもしれぇぞこれは!!
アクション部分はできることが増えていく段々面白くなってくるしボスは高難易度だけど試行錯誤して突破したときの達成感がたまらん!!
こういう類のゲームが好き、もしくは嫌いじゃないならブラッドステインテッドは楽しめるだろうから普通にお勧めできる。
ちなみに短所としてはテンポを悪くしてしまう要因が多いこと。
武器の錬成や料理を作るのに専用の部屋があるんだけど素材を買うのにわざわざ隣の隣の部屋まで行かなきゃいけない、往復で4回ロード・・
地味に面倒だから攻略サイト片手間にやるのが1番楽しめると思う。
(幸いストーリーよりもゲームとしての完成度の方が高いしね)
ぼくとしてはまた派生作品が出たら買うつもりでいます。
2D横スクロール探索型アクションRPGは久しぶりにやったけど思いのほか楽しめたんで似たようなゲームも機会があれば手を出してみようかな?