作者が失踪したという噂の呪われるゲーム「哥欲祟ーウタホノタタリー」をクリアしました。

 

おしりです。

今回は「ぱやaaaaaaaaん」氏が作成したフリーホラーゲーム「哥欲祟/ウタホノタタリ」をクリアしたのでその解説と感想を書いていきます。

哥欲祟ーウタホノタタリーとは

まず初めに哥欲祟(ウタホノタタリ)がどういったゲームなのかを解説していきます。

ウタホノタタリとはWOLF RPGエディター(昔多かったRPGツクール系のアプリ)で作成されたホラーゲームで作中では実写動画や画像が使用されゲームの最中または終了後に論理上説明不可能な現象が起きるという噂があるかなり不気味なホラーゲームです。

作者である「ぱやaaaaaaaaん」氏のTwitterアカウントは2019年の投稿を最後に音沙汰無し、リンク先のアカウントも同じように交信が途絶えていてふりーむのURLも今は存在しないです。

つまり完全に消息不明です。

先述の注意書きはホラーゲーム故の演出で実際には霊障なんて起こらないと思いますがもしかしたら・・と考えてしまいますね。

2021年10月の段階では続編であるウタホノタタリ2が配信されていてこちらは初代の謎を少しだけ補完する内容となっています。

Google先生では予測で「ウタホノタタリ3」が出てきますが本作に3は存在しないので探すだけ時間の無駄です。

作者も失踪しているので今後作成される可能性も低いでしょう。

 

想像以上の恐怖体験ができるホラーゲーム

ウタホノタタリ本編ですがここからはそこそこネタバレするのであらかじめご了承ください。

それとホラーなスクショも張り出していくのでそのつもりで。

 

本作はごく普通の家庭である山野家の日常から始まります。

両親、妹、祖母と一緒に暮らす長女「山野ウタノ」が本作の主人公です。

山野家ではある日おばあちゃんが失踪、それから5日後ウタノが帰宅するところからこのゲームの悲劇は始まります。

帰宅後に誰からも返事が無いので家族を探すウタノ、静まり返った風呂場でウタノが見た衝撃の光景は・・・

お母さんの首無し死体でした

あまりの凄惨すぎる光景に吐くウタノ、何かの気配を感じ家を捜索して見たものは

お札だらけの不気味な部屋

首を吊った父親

既にこの世のものではなくなった妹

でした。

ウタノはこの惨劇の原因を突き止めるべく失踪したおばあちゃん、家の独自の宗教「哥欲教」を追ってホテルや廃村へ足を踏み入れることになります。

そこでは血で描かれたメッセージ、ウタノを追いかける謎の人体模型、人身売買の資料といった恐ろしい”モノ”を数多く目撃します。

作中で何度も遭遇する心霊現象ですがこれらは実写映像やあまりにも不気味すぎる絵が使用されていて実際にプレイするとものすごく怖いです。

逆から読むと「観たら死ぬ」というタイトルのビデオ

それは山の景色?の映像が流れ続けるだけの不気味な内容。

ゲーム内でBGMは無いのですがテレビの映像や不気味な部屋に入ったときには警報に似た音が鳴るのでそういう音が苦手な人はかなりきついかもしれません。

 

こんな感じにゲームは進行していきプレイヤーの行動によってエンディングは分岐します。

が、どのエンディングも多くの謎を残したままその後は描かれないという考察必至の最後となっています。

哥欲祟ウタノホタタリ2

ざっくりとした解説でしたが初代ウタホノタタリでウタノは1つの結末を迎えます。

 

そして初代の謎が少しだけ明らかになる続編がウタホノタタリ2。

ゲームを始めるとモノクロの不気味な映像を観ることになりこのビデオが失踪した人物からとある研究所に送られてきたものだということが説明されます。

そのあとこのビデオのことはいったん置いといて物語は始まります。

今回の主人公は記者(と思われる女性)シズネ。

シズネは事務所に携帯電話を忘れてしまい夜の誰もいなくなった会社へ戻ります。

そこで見つけた冒頭のビデオの映像と関連性があると思われる「佐藤総合病院」という施設の存在を知りシズネは仕事のため病院へと向かいます。

 

とまあこんな感じのあらすじで前作で謎が多かった「哥欲教」「哥欲神」つまりは「哥欲祟ーウタホノタタリー」にかかわっていく事となるのです。

ゲーム性とストーリーの総評

では解説はこのぐらいにしてゲーム性とストーリーについての感想へと移りましょう。

ゲーム性についてですがRPGツクールのフリーゲームなのでそういう類の作品をやったことがある人には想像できると思いますがキャラを操作して怪異から逃げ回りアイテムを見つけてダンジョンを進めていく

普通のフリーホラーゲームです

とはいえ本作はプレイヤーを怖がらせることが非常に上手く先述した実写の映像が出てくるたびに肝を冷やしました。

 

お次はストーリーについてですがこちらは考察必至の内容です。

本作の説明書にも記載されている通りこの物語に明確な答えは用意されておらず真実にたどり着くには作中の資料をよく見る必要があります。

とはいえ作中のヒントはそれほど多くは無く2に関しては尺自体が短いこともあり考察ゲーの中でも内容を理解することはとびきり難しいです。(たぶん作者も”答え”は用意していないのでは?)

 

2作品ともクリアした感想

今回ぼくは2作品ともクリアしましたがとにかく怖かったです。

特に初代ウタホノタタリは序盤の衝撃展開、迫りくるなにか、やばいものに触れようとしてる感が恐怖心をあおります。

 

その反対にウタホノタタリ2は少し拍子抜けしました。

こちらは初代と同じようなゲーム性、ストーリーではありますが初代の演出を体験していれば焦らずに対処できるような展開ばかりでしたね。

2が駄作というわけではありませんが初代の「監視カメラを観ると人体模型が自分を追いかけてきていた」時のあの恐怖を越えるものはありませんでした。

 

それと気になった点でですが意外と誤字が多いのとゲーム進行(フラグ立て)のヒントが少なく初見殺しも多いのでボリュームの割に時間がかかってしまいます。

敵に触れるとノロワレテイルという文字が画面いっぱいに出てきてゲームオーバー、セーブしたところからやり直しです。

フリーゲームなので仕方ないことだとは思いますがその辺りの細かい不便さが気になる人はイライラするかもしれません。

 

ゲームで死ぬほどシャレにならない怖い体験がしたい人はウタホノタタリを自己責任でプレイしてみては?

ぼくは考察ゲーは好きですが自分で考察するのは得意ではないので本作の考察についてはこちらが情報量が多く楽しめました。

 

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