世界一おしゃれなアクションRPG、その名はペルソナ5スクランブル!!!

 

おしりです。

ペルソナ5の続編と聞いて早速クリアしましたよ

ペルソナ5スクランブル!!!

正式名称は「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」

対応機種はPS4/switchの2機種のみでペルソナ5とその完全版であるペルソナ5Rの続編となるストーリーです。

ですが前作のゲーム性がコマンドRPGだったのに対して本作はアクションRPGになっておりコープや日数制限が無くなるなど続編にしては相違点が多いです。

 

本作はペルソナ5のエンディングから半年後の夏休みの話で前作の事件の説明は無く前作をクリアしていることが前提で話が進みますのでペルソナ5エアプの方は絶対に買わないでください。

なのでswitchしか持っていない人はPS3かPS4ごとペルソナ5を買ってプレイするなりアニメを見るなりして予習復習をする必要があります。

今回はそんなペルソナ5Sのレビューとなります。

多少のネタバレを含みますのでご了承ください。

 

本編から半年後の夏休みを描いたストーリー

 

5Sはジョーカーが3年生の夏休みに怪盗団と再会するところから始まりみんなで夏休みの計画を話しているうちに「EMMA」という便利なアプリが流行っていることを知ります。

その次の日に渋谷にて芸能人である「アリス」とたまたま出会うのですがなぜかEMMAを使っているうちにパレスそっくりな異世界に移動。

そこではアリスが悪~い顔して人々を襲っていました。

ジョーカー達は幸いこの世界においてペルソナを使えるので戦いながら現実世界への出口を探します。

その途中で「ソフィア」という謎の女の子と出会います。

ソフィアは自分が何者かわからない初期モルガナのような状態でしたが悪人ではなさそうなので行動を共にすることに。

その後現実世界に戻った際にソフィアはAIとしてジョーカーのスマホに住むことになります。

どうやら人間ではなかったようです

半年前の事件は解決したはずなのにパレスとは似て非なる異世界「ジェイル」、そこのボスと思われるアリスのシャドウ、イセカイナビのような機能を持つEMMA。

さらに現実世界では「改心事件」が発生し警察では「心の怪盗団」、つまりは

ジョーカーが疑われます。

 

このままではジョーカーはまた警察のお世話になってしまうため新しい異世界ジェイルで王と戦い改心事件を解決します。

ジョーカー、またカッコわりーことになる可能性が・・

しかし、この改心事件は全国各地で発生しているものと警察の「善吉」から知らされます。

となると怪盗団がジェイルで王を倒さない限り改心事件は収まらないので当然ジョーカーの容疑も晴れない

 

そこで心の怪盗団は善吉と取引。

怪盗団は全国の改心事件の原因を取り除くべく異世界で戦うことを条件に善吉は警察に怪盗団の手出しはさせないと約束。

こうして心の怪盗団に新しい仲間「善吉「ソフィア」が加わり全国各地で起きた事件の真犯人を探す夏休みが始まります。

とまあこんな感じにペルソナ5の続編、怪盗団の新しい戦いが始まるんですがやってることや話の展開としては

大体前作と同じです

イセカイナビの代わりにEMMA、パレスの代わりにジェイル、名前や設定が少し変わっただけでペルソナ5と大きく違う点はそれほどありません。

これに関しては良くも悪くもペルソナ5といったところですね。

最初から怪盗団のみんなとは仲良しなので全国各地でおいしいものを食べたり海で遊んだり花火を見たり序盤はただのバカンスです。

ですが沖縄編以降はシリアスな流れでEMMAやジェイル、真犯人の尻尾をつかむべく奮闘し現実と異世界を行き来しながらラスボスを倒すという流れです。

結論としては

ペルソナ5が好きならやって損はない

といったところですね。

ぼくの感想としては「絶賛はしないけどもそこそこ楽しめる」

ペルソナ5がそのままアクションRPGとなったゲーム性

 

本作の1番の特徴はもちろんコマンドRPG→アクションRPGへとゲーム性が変更されたこと。

アクション部分は近年「仁王」を大ヒットさせた「コーエーテクモゲームス」正直に言うと本作を最初に見たとき無双っぽさにかなりがっかりしました。

ですが実際にプレイしてみると普通に面白い。

本編のバトルで重要だった弱点を突いて追撃、敵をダウンさせて総攻撃といった部分はそのままアクションRPGとして引き継がれています。

それに加えてスタイリッシュで1つ1つの動きがかっこいいので面白くなるのも納得ですね。

RPGとしてもペルソナシリーズ恒例のペルソナ合体は健在、ベルベットルームにていつでもペルソナ合体ができます。

今回はアクションRPGなのでレベルがサクサク上がり強いペルソナをドンドン生み出せるようになるのでゲーム性との相性は抜群です。

今回のストーリーは夏休みの起きた出来事なので前作とは違い異世界の行き来で日数が進むといった仕様ではなくなっています。

そのためコープや人間パラメータは廃止、その代わりに「BAND」という仲良し度によってレベルアップするシステムに。

BANDレベルアップによって手に入れたポイントで様々なパッシブスキルを得られパーティ全体の強化を自由に行えます。

前作のクリア時間は70時間でしたが今回は25時間でした。

カレンダー制ではなくなった関係でストーリーはサクサク進んでいきます。

アクションRPGはテンポが良いという事実を再確認しましたよ。

総合的にみるとアクションRPGといってもペルソナ独自のシステムはそのままなのでほかの無双シリーズやイースといった作品とも十分差別化できるちゃんとしたものです。

 

総評

総合的にみると普通に楽しめましたがそれでも細かいところが少し気になりました。

まずストーリーなんですがペルソナ5の悪役って序盤の鴨志田、ラストの獅童、そのほかにもきたねえ大人どもが目立ちましたが本作は悪役にあまり魅力を感じませんでした。

というよりあまりにも怪盗団一味と黒幕との接点がなさすぎるんです。

前作との獅童とジョーカーは最初から最後まで因縁の相手として描かれましたが本作のラスボス一味と怪盗団は完全な他人です。

一応ジェイルでの決戦で話すシーンはあるんですが現実世界では1回も話すことはありません。

怪盗団一味が戦う理由は納得できますが本編の明智、獅童、鴨志田といった登場人物が強烈すぎたために本作のボスには誰一人悪役としての魅力は感じませんでした。

今思い返すとペルソナ5本編のストーリーってむちゃくちゃ面白かったな。

 

ですがBGM、爽快感、UIといったペルソナ独自のシステムを引き継いでいる点は最高すぎました。

予告状を出してからのlife will changeは相変わらずテンション爆上がりですし

メニュー画面もデザインを一新していてなおかつかっこよすぎる、というかこれを越えるUIなんて想像もできない(ペルソナ5のUIは世界一だと思ってる)

総括するとゲーム性がコマンドRPG→アクションRPGになったことでテンポが格段に良くなりそれでいてペルソナの良いところは引き継いでいる作品。

コープややりこみ要素は多少本編と比べて劣るもののペルソナ5というコンテンツが好きならだれでも楽しめる良作。

余談ですが「続編がアクションRPG!?大丈夫かよ?と思いましたがゲーム性を変えて続編を制作する流れってペルソナシリーズではなんら珍しくなかった

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