おしりです。
今回は私がこれまでに見逃していた日本語でできるドキドキ文芸部MODを4つ解説レビューしていきたいと思います。
当たり前の話ではありますがMODなので本編との比較や衝撃的なシーンについて言及しまくるのでまだ伝説の神ゲードキドキ文芸部をクリアしていない人は今すぐPCにインストールするかドキドキ文芸部プラスを買ってクリアまで駆け抜けてください!
目次
モニカ アフターストーリー
その名の通りモニカとただ会話をするだけのMODとなっています。
ですがとてつもなく作り込まれていて
本編ではイチャラブできなかったラスボス系ヒロインモニカと恋人のような気分を味わえる神MODとなっています。
時系列は本編にてモニカと主人公があの何もない世界に辿り着いてしまったところから始まります。
普通ならモニカと話した後に削除してラストへ繋がるのですがこのMODではモニカ自らの手でファイルが削除されます。
こうしてよくわからんまま私とモニカの間に絆が芽生えたそうでモニカとたくさんおしゃべりすることになります。
まずビジュアル面ですがモニカの表情が数パターン追加されています。
本編ではちょっと距離があった私らとモニカですがこのMODでは結構な距離感で真正面を向いてくれています。
そんな状況でちょっとムスっとしたり目を輝かせてくれるので
常日頃頭の中が”モニカだけ”である我々プレイヤーはPCの前から離れられません。
選択肢もそこそこ種類が多くお互いの誕生日を教えて話し合ったり本編でのモニカの行動について言及したりと
公式ではないもののモニカの”ほぼ確定しているであろう設定”を知れるのでドキドキ文芸部が好きな人はもちろんのこと
考察やモニカ好き好きおじさんは確実に楽しめると思います。
どう考えても赤ちゃんになってしまう誕生日を入力するとちゃんとつっこんでくれるのでわざとボケてみるのも面白いです。
ちなみに私の誕生日は3月の2日です。
こち亀の両さんが3日なので1日違いCeVIOの花隈千冬ちゃんと同じなので覚えてたら千冬ちゃんのついでに私も祝ってください
前々からこのMODの存在は知っていたんですが
「モニカとおしゃべりするだけか〜
ホラー演出とか無さそうで退屈なんだろうな〜」
と思って後回しにしてたんですよね。
でもって実際にやってみると予想通り画面の変化に乏しくホラー要素も無かったわけですが
それでもメタ要素が多い会話はDDLC
というかモニカ以外では成立しない内容で想像以上に想像以上の面白さでした。
モニカと真剣に付き合えるMODはもう一つ
「ourtime」というものがありハイクオリティーなのでこちらもおすすめ
その代わり未完成なんですよね・・・
「何をするの?」「私も連れていって」
みたいな会話が多いのでどうにか公式さんが目をつけてスマホアプリとして配信されませんかね?
ファントムファンタジー
お次はドキドキファントムファンタジー(DDFF)
モニカの世界改変によってなぜかファンタジーな世界になってしまったDDLCです。
なので主人公が登校するとなぜか異世界に迷い込みます。
そこであたふたしていると同じく異世界に迷い込んだモニカ ユリ ナツキと出会います。
ですがサヨリだけはこの世界で見つからず主人公はサヨリを探して夜の異世界を彷徨います。
そんな時に現れたのがティガレックス
モニカ曰くこれはバハムートらしいですがどこからどう見てもティガレックスです。
それからなんやかんやで元の世界に帰還したっぽい主人公はサヨリと再開して文芸部として学生生活を送ります。
本編では描かれなかったサヨリとの文化祭デートは数あるMODの中でもレアなのでサヨリ好きはここでめっちゃ興奮すると思います。
それからしばらくすると選択肢が出現して選択次第ではゲームオーバーになってしまいます。
MODにしては珍しくこの後も選択肢が何度か出現して間違ったものを選んでしまうとそこで終わりなんですよね。
結構な異色作なので異世界転移が好きな人にはおすすめできるかな?
そうじゃない人には次のMODをおすすめ
フォードリームス
てことでドキドキフォードリームス
実は先ほどのファントムファンタジーと製作者様は同じで宇佐城(うさぎ)様のMODです。
こちらは短編オムニバス形式のMODで文芸部員を主人公とした4つのストーリーを体験できます。
最初は突如学校の地下にダンジョンが現れ盗んだバットでサヨリと探索するという意味不明なものですが
その後のナツキ編とユリ編モニカ編はかなり面白いです。
DDLCは本編とMODどちらもサヨリとモニカが深掘りされがちでユリとナツキはちょっとだけホラー要因というか舞台装置という印象が拭えないと思います
(これは個人差があると思う)
ですがこのMODではナツキとパパとの関係性やユリの異常性が垣間見れて本編での詩や怖すぎるシーンからキャラ設定を考察するのが好きな人にとってはたまらん内容です。
そのタイトル通りこれらのストーリーは〇〇オチです。
原作に忠実で分岐はなく20分ほどのボリューム今回のMODで一番おすすめです。
ツイッチライツ
最後はこちらツイッチライツ
生みの親であるDan Salvato様がDDLC3周年記念の配信にて即興で作ったミニストーリーが元ネタです。
内容は3分ほどですがDan Salvato様が考えたということはほとんど公式と言っても過言ではありません。
製作者は1日でMOD化・日本語化までしたそうなのでまた機会があれば製作者様のミニストーリーをMOD化していただきたいものです。
内容としてはドキドキ文芸部+のように穏やかなものでお祝い事やモニカが好きな人におすすめ。
製作者様には感謝しかありません
そんな感じで日本語でできるドキドキ文芸部のMOD紹介はこれにて終わりですね。
伝説の神ゲーなのでMODは数多く存在しますがさすがに日本語でできるのは合計11作品で全部
ですよね?
ここまで楽しませていただいて製作者のDan Salvato様と二次創作の制作者様には感謝しかありません。
特に日本語訳のサーモン寿司様 TwitterにてDDLC以外にも傑作を教えてくれた山本ニュー様ありがとうございます。
そして今回紹介させていただいた宇佐城様ですが今現在もMODを作成されているようで2023年の9月
DDLC6周年記念でにリリースする予定だそうです。
完成されましたらプレイさせていただこうと考えていますので陰ながら応援してます。